「わかりやすい看護用語まとめ」の記事一覧

陽性症状・陰性症状 読み方：ようせいしょうじょう・いんせいしょうじょう   陽性症状とは 統合失調症の症状のひとつ。具体的には精神運動興奮、幻聴、幻覚、妄想、させられ体験...

摘便 読み方：てきべん イラスト・dosankotsukushi 摘便とは 肛門から指を入れ、便を摘出する医療行為。直腸内に便が貯留し、自然排便できない場合に行なわれる...

ジギタリス製剤 読み方：じぎたりすせいざい イラスト・dosankotsukushi ジギタリス製剤とは 強心薬のひとつで心不全などの治療に使われる。心臓の収縮...

スルホニル尿素薬 読み方：するほにるにょうそやく   スルホ二ル尿素薬（SU薬）とは 経口血糖降下薬の1つでSU薬（えすゆーやく）ともいう。インスリン分泌機能が残存する２...

プロトコール 読み方：ぷろとこーる   プロトコールとは 治療計画書のことをいう。あらゆる分野で使われている用語でもある。医療現場では「予め定められている規定」「標準治療」「...

セボフルラン 読み方：せぼふるらん セボフルランとは 全身吸入麻酔剤。劇薬指定されている。他の吸入麻酔薬の中でも導入や覚醒が早く、調節もしやすい。効果としては中枢神経系を抑制することで意...

知覚障害 読み方：ちかくしょうがい   知覚障害とは 五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の異常のこと。通常より強く感じることを感覚過敏、逆に弱く感じることを感覚鈍磨という。...

思考障害 読み方：しこうしょうがい   思考障害とは 考えることや、経験や知識をもとに頭を働かせることが障害される症状。 連合弛緩、滅裂思考、妄想などを言う。 連合弛...

社会生活技能訓練（SST） 読み方：しゃかいせいかつぎのうくんれん（えすえすてぃ）   社会生活技能訓練（SST）とは 主に、対人場面における適切で効果的な行動のことを言う。...

自我障害 読み方：じがしょうがい   自我障害とは 自分と外の世界(他人を含む)の境界がわからなくなる状態。自我とは「誰に言われてようと私はこのような人である」と、自分が考え...

ドパミン仮説 読み方：どぱみんかせつ   ドパミン仮説とは ドパミン(ドーパミン)は神経伝達物質のひとつ。統合失調症では脳内のドパミンが過剰に放出されてしまうことで、異常...

MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌) 読み方：えむあーるえすえー(めちしりんたいせいおうしょくぶどうきゅうきん) イラスト・dosankotsukushi ...

扁平上皮癌 読み方：へんぺいじょうひがん   扁平上皮癌 口の中、舌、のど、食道、気管、肺、肛門、外陰部、腟、子宮頸部など体の表面や内部が空洞になっている臓器(食道など)の粘...

ヒトパピローマウイルス（HPV） 読み方：ひとぱぴろーまういるす（えいちぴーぶい）   ヒトパピローマウイルス（HPV） パピローマウイルス科に属するウイルスで、子宮頸がんの...

嗜眠性脳炎 読み方：しみんせいのうえん   嗜眠性脳炎とは 流行性脳炎のひとつ。高熱、四肢の不随意運動、嗜眠、不眠などの症状がある。 1916年ごろから主にヨーロッ...