1. トップ
  2. ナーススクエア
  3. 医療・看護技術から探す
  4. 新生児・小児看護
  5. アロマ・ハーブ
  6. 第27回 季節の変わり目におすすめのハーブ&アロマ(2)実践編

【連載】ナースの体調管理に役立つ! ハーブ&アロマケア

第27回 季節の変わり目におすすめのハーブ&アロマ(2)実践編

  • 公開日: 2013/4/24
  • 更新日: 2020/3/26

 

今回は、前回の概要編でご紹介した「季節の変わり目におすすめのハーブ&アロマ」の活用法をご紹介します。

季節の変わり目の不調におすすめ「ハーブ活用法」

ブレンドティーのドライハーブは、2杯400mlに対してのティースプーンの分量です。表記は目安ですので、お好みに調整してお楽しみください。淹れ方は、第7回「ハーブティーの淹れ方」をご覧ください。

ウスベニアオイ(マロウブルー)のハーブティー(1)

ウスベニアオイの花言葉は「優しさ」や「穏やか」ともいわれます。青紫色の花弁をお湯に浸すと、鮮やかでありながら目に優しい色のハーブティーになります。さらにラベンダーを加えることでリラクゼーションの香りが際立ち、おいしいハーブティーができあがります。おやすみ前の、癒しの一杯に。

ウスベニアオイ(マロウブルー)のハーブティーの写真

ブレンドレシピ

マロウブルー:2、ラベンダー:1

ウスベニアオイ(マロウブルー)のハーブティー(2)

ウスベニアオイ(マロウブルー)の花弁に含まれる色素成分アントシアニンは、酸を加えると色が変わります。不思議に色が変化するハーブティーとしても楽しめます。ハーブティーにレモンを浮かべると綺麗なピンク色に。口に含んだ瞬間、爽やかな香りとほのか甘い味が広がり、心地よさに包まれるでしょう。

ウスベニアオイ(マロウブルー)のハーブティーにレモンを浮かべると綺麗なピンク色になっている写真

ブレンドレシピ

ウスベニアオイ:3、レモン輪切り:1枚
(写真左はマロウブルーのシングルティーです)

マテブレンドティー

南米諸国で愛飲されているマテは、一部の地域では重要な栄養摂取源の1つとなっています。季節の変わり目に、優しく甘い味のフェンネルと、ほうじ茶に似た味のマルベリーをブレンドしてみましょう。秋の訪れにふさわしく、あたたかみのあるハーブティーが楽しめます。

マテブレンドティーの写真

ブレンドレシピ

マテ:1、フェンネル:0.5、マルベリー:1

マルベリーミルクティー

鎌倉時代には栄西禅師が『喫茶養生記』という書物に、飲水病(現在の糖尿病)への勧めを記しているマルベリー。シングルで飲んでもおいしいのですが、牛乳をブレンドすることで抹茶ミルクに似たまろやかな味を楽しむことができます。午後のティータイムなどにいかがでしょうか。

マルベリーミルクティーの写真

材料

・マルベリー 3g
・水 60ml
・牛乳 140ml

手順

1)マルベリーティーを作ります。第7回「ハーブティーの淹れ方」をご覧ください。
2)牛乳をあたためます。
3)マルベリーティーに牛乳を加えます。
4)よくかき混ぜて完成です。


次のページでは、季節の変わり目の不調におすすめ「アロマ活用法」をご紹介します。

この記事を読んでいる人におすすめ

アロマ・ハーブの新着

第2回 統合医療における植物療法とその意義

看護や臨床の世界で関心度が高まるメディカルハーブとアロマセラピー。医薬品には、古来より植物療法として用いられてきた成分を精製したものが多くあります。現代においても自然に近い形で植物を取り入れていくことで、身体への負担の少ない緩やかな働きかけが期待されています。 ...

2014/1/4

第1回 ナースの体調管理に役立つ! ハーブ&アロマケア―医療と植物療法の歴史―

看護や臨床の世界で関心度が高まるメディカルハーブとアロマセラピー。医薬品には、古来より植物療法として用いられてきた成分を精製したものが多くあります。現代においても自然に近い形で植物を取り入れていくことで、身体への負担の少ない緩やかな働きかけが期待されています。 医療の現...

2014/1/4

第4回 ハーブとアロマの基本―五感から人体へ働くフィトケミカル(植物化学)―

看護や臨床の世界で関心度が高まるメディカルハーブとアロマセラピー。医薬品には、古来より植物療法として用いられてきた成分を精製したものが多くあります。現代においても自然に近い形で植物を取り入れていくことで、身体への負担の少ない緩やかな働きかけが期待されています。 医療の...

2014/1/4

第3回 ハーブとアロマの基本―フィトケミカル成分の人体への働き―

看護や臨床の世界で関心度が高まるメディカルハーブとアロマセラピー。医薬品には、古来より植物療法として用いられてきた成分を精製したものが多くあります。現代においても自然に近い形で植物を取り入れていくことで、身体への負担の少ない緩やかな働きかけが期待されています。 医療の...

2014/1/4

第5回 ハーブとアロマの基本―安全に効果的に活用するために―

看護や臨床の世界で関心度が高まるメディカルハーブとアロマセラピー。医薬品には、古来より植物療法として用いられてきた成分を単離・合成したものが多くあります。現代においても自然に近い形で植物を取り入れていくことで、身体への負担の少ない緩やかな働きかけが期待されています。 ...

2014/1/4