ナースマンガ

今週の作者

中身をチラ見せ!

入退院を繰り返し数年が経過し、患者さんの容態は悪化。呼びかけへの反応も乏しくなっていました。…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

[add_slider login=1 show=3] 消化器病棟での最後の勤務の日。患者に挨拶に伺い、天気が良いことなどを話したが患者の反応はなかった 夫と患者が春が好きだったことについて話た 異動になることを話し、患者と夫にお礼を言い患者の手を握る看護師 患者が握り返してくれた気がして、取り乱してはいけないと思いつつ涙がこみ上げる看護師 患者は今まで見たことがないくらいの力で握り返してくれ、夫も驚いていた 患者は目を開くことはなかったが、ありがとうと伝えてくれているようだった。そしてその5日後に亡くなった [/add_slider]

このエピソードは、「あんこさん」からご応募いただいたものです。

[add_link_card_with_img title="関連記事" url1="https://square.nurse-senka.jp/articles/150032297" img1="https://cdn-square-assets.nurse-senka.jp/wp-content/uploads/2025/08/08054930/kumoya_189_eyecatch-min.png" text1="静かに握り返した小さな手①"]
入退院を繰り返し数年が経過し、患者さんの容態は悪化。呼びかけへの反応も乏しくなっていました。…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお...