「まなび」の記事一覧

15件/741件

サムネイル画像

まなび

小学校で習った「pH」。酸性は高い?低い?pHについてもう一度復習しよう!

pH 読み方:ぺーはー、またはぴーえいち   pHとは 溶液中の水素イオン濃度 〔H+〕の量を表している単位。血液のpHを測る臨床検査には血液ガス分析がある。 値の読み...

サムネイル画像

まなび

アルファベットが並ぶと、妙に難しく感じる。CK/MBってなに?

CK/MB 読み方:しーけーえむびー   CK/MBとは CK(クレアチンキナーゼ)という酵素が持つ、3つのアイソザイムの1つ。 筋肉型(CK/MM) ...

サムネイル画像

まなび

細菌叢、神経叢、〇〇叢…たまに聞くソウって何?骨盤神経叢について

骨盤神経叢 読み方:こつばんしんけいそう   骨盤神経叢とは 骨盤内臓神経が、骨盤内で吻合と枝分れを繰り返すことで、網状に作られている構造のこと。 叢(ソウ)とはクサム...

サムネイル画像

まなび

痩せ体型、肥満体型で変わってくる心拍出量。体表面積から割り出す心係数(CI)のおさらい

心係数(CI) 読み方:しんけいすう(しーあい)   心係数(CI)とは 心拍出量を体格差を補正した客観的な指標にしたもの。同じ心機能とはいえ、身体の大きさや形の差から生ずる個人...

サムネイル画像

まなび

背骨から注射!聞くだけでも悶絶しそうだけど、意外と痛くない?硬膜外麻酔とは

硬膜外麻酔 読み方:こうまくがいますい   硬膜外麻酔とは 背中から針を刺して細い管を入れる鎮痛法のこと。こう聞くと痛そうですが、痛みは点滴を受ける程度で...

サムネイル画像

まなび

「セロトニンは幸せホルモン☆」とは一概には言えない!実は怒りや不安も引き起こす!

セロトニン 読み方:せろとにん セロトニンとは 心のバランスを整える作用がある神経伝達物質。セロトニンが減るとうつ病になると言われているが、まだ仮説段階でそれを確証した研究報告はない。ノ...

サムネイル画像

まなび

右房圧(RAP)とほぼ同じ。中心静脈圧(CVP)とは

中心静脈圧(CVP) 読み方:ちゅうしんじょうみゃくあつ(しーぶいぴー)   中心静脈圧(CVP)とは 右房圧(RAP)と胸腔内大静脈圧を反映した血管内圧のこと。(CVP...

サムネイル画像

まなび

一回拍出量変化(SVV)変化量を見る理由とは?

一回拍出量変化(SVV) 読み方:いっかいはくしゅつりょうへんか(えすぶいぶい)   一回拍出量変化(SVV)とは 1回拍出量(SV)の呼吸性変動を変化率(%)で表した値。 ...

サムネイル画像

まなび

滲出性中耳炎とは?発症の原因から治療方法まで

滲出性中耳炎 読み方:(しんしゅつせいちゅうじえん) 滲出性中耳炎とは 中耳の粘膜の炎症と耳管の働きの低下が原因で、鼓膜の奥の中耳腔に滲出液が貯留する疾患。3歳~10歳頃まで...

サムネイル画像

まなび

低アルブミン血症とは?発症の原因から治療方法まで

低アルブミン血症(ていあるぶみんけっしょう)とは 血液中のアルブミンの濃度が異常に下がる低蛋白血症の1つ。アルブミンはヒト体内における主要な蛋白のひとつ。血清における蛋白のおよそ60~70%を占める...

サムネイル画像

まなび

低カリウム血症とは?発症の原因から治療方法まで 

低カリウム血症(ていかりうむけっしょう)とは 血中の血清カリウム濃度が3.5mEq/Lを下回る状態を言う。体内に貯蔵されたカリウムの減少や、血中のカリウムが細胞内への異常な移動により起こる。 原因...

サムネイル画像

まなび

呼気中一酸化窒素濃度とは?日本人の正常値はいくつ?

呼気中一酸化窒素濃度(FeNO)(こきちゅういっさんかちっそのうど(えふいーえぬおー))とは 呼気に含まれる一酸化窒素(NO)の濃度のこと。 一酸化窒素(NO)の濃度を測定して気道の炎症状態を...

サムネイル画像

まなび

薬の副作用で自傷行為や自殺に!?賦活症候群(アクチベーションシンドローム)とは?

読み方:ふかつしょうこうぐん(あくちべーしょんしんどろーむ) 賦活症候群(アクチベーションシンドローム)とは SSRIなどの抗うつ剤による副作用のひとつ。気分が高揚し攻撃性・衝動性が高まることで暴...

サムネイル画像

まなび

気道過敏性テストとは?検査の方法をまとめました。

気道過敏性テスト(きどうかびんせいてすと)とは 弱い刺激に対して気管支が過剰に反応することがあり、その過敏性を判定するテスト。 検査方法 運動負荷試験 トレッドミル、エルゴメーターで一定量...

サムネイル画像

まなび

ベネトリンってどんな薬?その効果と対象疾患

読み方:べねとりん ベネトリンとは 気管支拡張剤。成分はサルブタモール硫酸塩吸入液。 効能・効果 気管支喘息、小児喘息、肺気腫、急・慢性気管支炎、肺結核などの気道閉塞性障害にもとづく諸症状の緩...