膀胱鏡検査(ぼうこうきょうけんさ)とは
膀胱の中を直接カメラでみる検査。膀胱鏡という直径6mm、長さ30cmの内視鏡を尿道口から挿入し検査する。 超音波検査やレントゲン検査では見つけることができない非常に小さい病変も見つけることができる。また炎症や腫瘍の観察、尿道や前立腺などの尿路の異常発見、膀胱癌再発を防ぐための検査、組織を採取して生検を行なうことができる。膀胱鏡検査の流れ
- ①ベッドに仰臥位になる
- ②尿道口を消毒する
- ③潤滑剤を使用して尿道、そして奉公に内視鏡を挿入する
- ④膀胱内に生理食塩水を充満させ、細部まで観察する(2~5分程度)
- ⑤内視鏡を抜きながら前立腺や尿道を観察し終了
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