2018年2月7日に国試対策アプリで実施した一斉模試の問題を公開します!
当日受験できなかった人もぜひ実力チェックに挑戦してみてください。
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統計データ問題 20問
問題1
日本の平成27年(2015年)における人口の動向について正しいのはどれか。2つ選べ。
1.年少人口の構成割合は20%台である。2.老年人口の構成割合は20%台である
3.従属人口指数は70台である
4.老年化指数は200台である
【解答】
2
【解説】
1.(×)年少人口割合は、12.6%で過去最低
2.(○)老年人口割合は、26.6%で過去最高
3.(×)従属人口指数64.9
4.(○)老齢化指数210.6
1.(×)年少人口割合は、12.6%で過去最低
2.(○)老年人口割合は、26.6%で過去最高
3.(×)従属人口指数64.9
4.(○)老齢化指数210.6
問題2
日本の世帯構造の平成元年(1989年)から25年間の変化で正しいのはどれか。
1.単独世帯数は増加している。2.平均世帯人数は増加している。
3.ひとり親と未婚の子のみの世帯数は2倍になっている。
4.65歳以上の者のいる夫婦のみの世帯数は2倍になっている。
【解答】
1
【解説】
1.(○)単独世帯は増加の一途をたどっている。
2.(×)平均世帯人数は減少し、世帯が小規模化している。
3.(×)ひとり親と未婚の子のみの世帯数は、1.8倍になっている。
4.(×)65歳以上の者のいる夫婦のみの世帯数は3倍になっている。
1.(○)単独世帯は増加の一途をたどっている。
2.(×)平均世帯人数は減少し、世帯が小規模化している。
3.(×)ひとり親と未婚の子のみの世帯数は、1.8倍になっている。
4.(×)65歳以上の者のいる夫婦のみの世帯数は3倍になっている。
問題3
日本の平成27年(2015年)における女性の年齢階級別労働力率の推移を示すグラフの特徴はどれか。
1.20歳代をピークとする山型2.40歳代をピークとする山型
3.20歳代と40歳代をピークとするM字型
4.20歳代から50歳代にかけての逆U字型
【解答】
3
【解説】
3(○)結婚、出産を機に仕事を辞め、後に仕事に復帰する女性が多いことからM字型のグラフとなる。
3(○)結婚、出産を機に仕事を辞め、後に仕事に復帰する女性が多いことからM字型のグラフとなる。
問題4
平成28年度(2016年)の社会保障給付費の中で年金の占める割合はどれか。
1.78.2%2.47.9%
3.31.7%
4.15.9%
【解答】
2
【解説】
2.(○)2016年(予算ベース)の社会保障給付費の推移において、それぞれが占める割合は、「医療」32.0%、「年金」47.9%、「福祉その他」20.0%である。
2.(○)2016年(予算ベース)の社会保障給付費の推移において、それぞれが占める割合は、「医療」32.0%、「年金」47.9%、「福祉その他」20.0%である。
問題5
日本の平成27年(2015年)の人口動態統計における悪性新生物に関する記述で正しいのはどれか。
1.死因別順位は第2位である2.年間死亡者数は約80万人である
3.部位別にみた年齢調整死亡率は男性では胃が最も高い
4.部位別にみた死亡者数は気管、気管支および肺が最も多い
【解答】
4
【解説】
1.(×)死亡別順位は第1位である。
2.(×)年間死亡者数は約37万人である。
3.(×)部位別にみた年齢調整死亡率は、男性では肺が最も高い。
4.(○)部位別にみた死亡者数は、気管、気管支および肺が最も多い。
1.(×)死亡別順位は第1位である。
2.(×)年間死亡者数は約37万人である。
3.(×)部位別にみた年齢調整死亡率は、男性では肺が最も高い。
4.(○)部位別にみた死亡者数は、気管、気管支および肺が最も多い。
問題6
平成27年(2015年)の人口動態調査における65歳以上の者の死亡場所で最も多いのはどれか。
1.自宅2.病院
3.介護老人福祉施設
4.介護老人保健施設
【解答】
2
【解説】
1.(×)自宅で亡くなる割合は年々減少し、27年は12.7%であった。
2.(○)病院で亡くなる割合は年々増加し続け、27年では74.6%であった。
3.(×)介護老人福祉施設で亡くなる割合は6.3%であった。
4.(×)介護老人保健施設で亡くなる割合は5%以下であった。
1.(×)自宅で亡くなる割合は年々減少し、27年は12.7%であった。
2.(○)病院で亡くなる割合は年々増加し続け、27年では74.6%であった。
3.(×)介護老人福祉施設で亡くなる割合は6.3%であった。
4.(×)介護老人保健施設で亡くなる割合は5%以下であった。
【解答】
3
【解説】
1(×)多産多死の人口ピラミッドである。
2(×)1960年頃の人口ピラミッドである。
3(○)少子高齢化を示す人口ピラミッドである。
4(×)将来、少子化がさらに進んだ場合の人口ピラミッドである。
1(×)多産多死の人口ピラミッドである。
2(×)1960年頃の人口ピラミッドである。
3(○)少子高齢化を示す人口ピラミッドである。
4(×)将来、少子化がさらに進んだ場合の人口ピラミッドである。
問題8
日本における平成27年(2015年)の老年人口の割合に最も近いのはどれか。
1.17%2.27%
3.37%
4.47%
【解答】
2
【解説】
1.(×)
2.(○)
3.(×)
4.(×)
老年人口とは、65歳以上の人口をさす。平成27年10月現在は3,384万人であり、総人口に占める割合は26.7 %であった。
1.(×)
2.(○)
3.(×)
4.(×)
老年人口とは、65歳以上の人口をさす。平成27年10月現在は3,384万人であり、総人口に占める割合は26.7 %であった。
問題9
平成27年(2015年)国民生活基礎調査で65歳以上の者のいる世帯の全世帯に占める割合はどれか。
1.23.1%2.33.1%
3.47.1%
4.53.1%
【解答】
3
【解説】
平成27年における65歳以上の者のいる世帯は全世帯の47.1%。
平成27年における65歳以上の者のいる世帯は全世帯の47.1%。
問題10
日本の平成27年(2015年)における合計特殊出生率はどれか。
1.0.912.1.46
3.1.91
4.2.41
【解答】
2
【解説】
2(○)合計特殊出生率は、15~49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、一人の女性がその年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子どもの数に相当する。平成27年の合計特殊出生率は1.46で、前年(平成26年)の1.42を上回っている。
2(○)合計特殊出生率は、15~49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、一人の女性がその年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子どもの数に相当する。平成27年の合計特殊出生率は1.46で、前年(平成26年)の1.42を上回っている。
問題11
日本における平成27年の1歳から4歳までの子どもの死因で最も多いのはどれか。
1.肺炎2.心疾患
3.悪性新生物
4.先天奇形・変形及び染色体異常
【解答】
4
【解説】
1.(×)死因の第5位である。
2.(×)死因の第4位である。
3.(×)死因の第3位である。
4.(○)死因の第1位である。死因の第2位は不慮の事故である。
平成27年 人口動態調査より
1.(×)死因の第5位である。
2.(×)死因の第4位である。
3.(×)死因の第3位である。
4.(○)死因の第1位である。死因の第2位は不慮の事故である。
平成27年 人口動態調査より
問題12
警察庁の「平成27年(2015年)中における自殺の状況」の自殺者の原因・動機のうち最も多いのはどれか。
1.学校問題2.家庭問題
3.勤務問題
4.健康問題
【解答】
4
【解説】
1(×)学校問題は動機のうち上位ではない。
2(×)家庭問題は経済問題に続き第3位である。
3(×)勤務問題は第4位である。
4(〇)健康問題は第1位である。
上から順に健康、経済、家庭、勤務、男女問題、学校となっている。
1(×)学校問題は動機のうち上位ではない。
2(×)家庭問題は経済問題に続き第3位である。
3(×)勤務問題は第4位である。
4(〇)健康問題は第1位である。
上から順に健康、経済、家庭、勤務、男女問題、学校となっている。
問題13
日本の平成27年(2015年)の死亡数はどれか。
1.約49万人2.約89万人
3.約129万人
4.約169万人
【解答】
3
【解説】
「平成27年(2015)人口動態統計(確定数)」によると、2015年の死亡数は129万444人である。
「平成27年(2015)人口動態統計(確定数)」によると、2015年の死亡数は129万444人である。
問題14
平成25年(2013年)の国民生活基礎調査による有訴者率(人口千対)で正しいのはどれか。
1.12.42.112.4
3.312.4
4.512.4
【解答】
3
【解説】
1.(×)
2.(×)
3.(○)平成25年(2013年)の国民生活基礎調査による有訴者率(人口千対)は312.4である。
4.(×)
1.(×)
2.(×)
3.(○)平成25年(2013年)の国民生活基礎調査による有訴者率(人口千対)は312.4である。
4.(×)
問題15
日本の平成27年(2015年)の国民健康・栄養調査における男性の喫煙習慣者の割合はどれか。
1.10%2.30%
3.50%
4.70%
【解答】
2
【解説】
平成27年の喫煙習慣者の割合は男性30.1%、女性7.9%であった。
平成27年の喫煙習慣者の割合は男性30.1%、女性7.9%であった。
問題16
国際連合児童基金(UNICEF)の報告(2015年)による5歳未満児の死亡率が最も高い地域はどれか。
1.アフリカ2.東南アジア
3.北アメリカ
4.東ヨーロッパ
【解答】
1
【解説】
1.(○)アフリカにおける死亡率が最も多く、死因の上位は肺炎、下痢、マラリアなどが占める。
2.(×)
3.(×)
4.(×)
1.(○)アフリカにおける死亡率が最も多く、死因の上位は肺炎、下痢、マラリアなどが占める。
2.(×)
3.(×)
4.(×)
問題17
平成27年(2015年)の日本の看護師の就業場所で2番目に多いのはどれか。
1.病院2.診療所
3.介護保険施設
4.訪問看護ステーション
【解答】
2
【解説】
1.(×)
2.(○)病院、診療所、介護施設、訪問看護ステーションの順である。
3.(×)
4.(×)
1.(×)
2.(○)病院、診療所、介護施設、訪問看護ステーションの順である。
3.(×)
4.(×)
問題18
平成27年(2015年)の人口動態統計における妻の平均初婚年齢はどれか。
1.23.4歳2.25.4歳
3.27.4歳
4.29.4歳
5.31.4歳
【解答】
4
【解説】
1.(×)
2.(×)
3.(×)
4.(○)平成27年度の平均初婚年齢は、29.4歳である。
5.(×)
1.(×)
2.(×)
3.(×)
4.(○)平成27年度の平均初婚年齢は、29.4歳である。
5.(×)
問題19
平成27年(2015年)の高齢者虐待対応状況調査による高齢者虐待の特徴で正しいのはどれか。
1.被虐待者は女性が多い。2.経済的虐待が最も多い。
3.配偶者による虐待が最も多い。
4.被虐待者は要介護5が最も多い。
【解答】
1
【解説】
1.(○)被虐待者は女性が76.8%と多い。
2.(×)経済的虐待は全体の20.0%。最も多いのは身体的虐待で66.6%。
3.(×)最も多いのは息子による虐待で全体の40.3%を占める。
4.(×)被虐待者は要介護度1が最も多い。
平成27年 高齢者虐待対応状況調査より
1.(○)被虐待者は女性が76.8%と多い。
2.(×)経済的虐待は全体の20.0%。最も多いのは身体的虐待で66.6%。
3.(×)最も多いのは息子による虐待で全体の40.3%を占める。
4.(×)被虐待者は要介護度1が最も多い。
平成27年 高齢者虐待対応状況調査より
問題20
平成25年(2013年)国民生活基礎調査で、同居している主な介護者のストレスや悩みの原因で最も割合の高いのはどれか。
1.自分の仕事2.家族の病気や介護
3.家族との人間関係
4.自由にできる時間がない
【解答】
2
【解説】
1.(×)「自分の仕事」は第6位である。
2.(○)「家族の病気や介護」が第1位である。
3.(×)「家族との人間関係」は第4位である。
4.(×)「自由にできる時間がない」は第5位である。
1.(×)「自分の仕事」は第6位である。
2.(○)「家族の病気や介護」が第1位である。
3.(×)「家族との人間関係」は第4位である。
4.(×)「自由にできる時間がない」は第5位である。
お疲れ様でした!