2018年1月31日に国試対策アプリで実施した一斉模試の問題を公開します!
当日受験できなかった人もぜひ実力チェックに挑戦してみてください。
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【難問に挑戦】必修問題 25問
問題1
日本の将来推計人口で2020年の65歳以上人口が総人口に占める割合に最も近いのはどれか。
1.15%2.30%
3.45%
4.60%
【解答】2
【解説】
2(○)平成27年の総務省統計局データによると、平成32年(2020年)における65歳以上の割合は29.1%に及ぶと推計されている。
2(○)平成27年の総務省統計局データによると、平成32年(2020年)における65歳以上の割合は29.1%に及ぶと推計されている。
問題2
日本における平成27年(2015年)の5~9歳の子どもの死因4位どれか。
1.肺炎2.心疾患
3.不慮の事故
4.悪性新生物
【解答】2
【解説】
1.(×)肺炎は5位である。
2.(○)心疾患が4位である。
3.(×)不慮の事故が2位である。
4.(×)悪性新生物が1位である。
3位は先天奇形である。
平成27年 人口動態調査より
1.(×)肺炎は5位である。
2.(○)心疾患が4位である。
3.(×)不慮の事故が2位である。
4.(×)悪性新生物が1位である。
3位は先天奇形である。
平成27年 人口動態調査より
問題3
平成27年(2015年)の国民健康・栄養調査において糖尿病が強く疑われる男性の割合に最も近いのはどれか。
1.9.5%2.15.5%
3.19.5%
4.25.5%
【解答】
3
【解説】
1.(×)平成27年(2015年)の国民健康・栄養調査によると、糖尿病が強く疑われる女性の割合は9.2%であった。
2.(×)
3.(○)平成27年(2015年)の国民健康・栄養調査によると、糖尿病が強く疑われる男性の割合は19.5%であった。
4.(×)
1.(×)平成27年(2015年)の国民健康・栄養調査によると、糖尿病が強く疑われる女性の割合は9.2%であった。
2.(×)
3.(○)平成27年(2015年)の国民健康・栄養調査によると、糖尿病が強く疑われる男性の割合は19.5%であった。
4.(×)
問題4
光化学オキシダントの原因物質はどれか。
1.ヒ素2.フロン
3.窒素酸化物
4.ホルムアルデヒド
【解答】
3
【解説】
光化学オキシダントは、窒素酸化物と炭化水素とが紫外線によって光化学反応を起こすことで発生する。
光化学オキシダントは、窒素酸化物と炭化水素とが紫外線によって光化学反応を起こすことで発生する。
問題5
国民健康保険の保険者はどれか。
1.国2.都道府県
3.市町村
4.健康保険組合
【解答】
3
【解説】
3(○)保険者とは、保険契約に基づいて保険料を徴収し、 保険事故の発生の際に保険金を支払う義務を負う者をいう。国民健康保険の場合の保険者は市町村である。
3(○)保険者とは、保険契約に基づいて保険料を徴収し、 保険事故の発生の際に保険金を支払う義務を負う者をいう。国民健康保険の場合の保険者は市町村である。
問題6
ヘルシンキ宣言で提唱されたのはどれか。
1.リビングウィル2.ヘルスプロモーション
3.ノーマライゼーション
4.インフォームド・コンセント
【解答】
4
【解説】
1.(×)リビングウィルとは、病気などの事由により自分の意思を表明できなくなった場合に備え、本人が望む治療方針などを事前に提示しておく書類のこと。
2.(×)ヘルスプロモーションとは、人々が自らの健康とその決定要因をコントロールし、改善することができるようにするプロセス。
3.(×)ノーマライゼーションとは、弱者も健常者も区別することなくともに地域で生活していくことが本来の社会の姿とする概念。
4.(○)ヘルシンキ宣言は、世界医師会で採択された医学研究のための原則。インフォームド・コンセントが提唱された。
1.(×)リビングウィルとは、病気などの事由により自分の意思を表明できなくなった場合に備え、本人が望む治療方針などを事前に提示しておく書類のこと。
2.(×)ヘルスプロモーションとは、人々が自らの健康とその決定要因をコントロールし、改善することができるようにするプロセス。
3.(×)ノーマライゼーションとは、弱者も健常者も区別することなくともに地域で生活していくことが本来の社会の姿とする概念。
4.(○)ヘルシンキ宣言は、世界医師会で採択された医学研究のための原則。インフォームド・コンセントが提唱された。
問題7
国際看護師協会〈ICN〉による看護師の倫理綱領における看護師の基本的責任はどれか。
1.疾病の回復2.医師の補助
3.苦痛の緩和
4.薬剤の投与
【解答】
3
【解説】
ICNの看護師の倫理綱領では、前文で「健康の増進」、「疾病の予防」、「健康の回復」、「苦痛の緩和」が看護師の基本的責任としてあげられている。
ICNの看護師の倫理綱領では、前文で「健康の増進」、「疾病の予防」、「健康の回復」、「苦痛の緩和」が看護師の基本的責任としてあげられている。
問題8
我が国の平成26年における看護職員の就業者数はどれか。
1.約80万人2.約100万人
3.約120万人
4.約140万人
【解答】
4
【解説】
平成26年の看護職員の就業者数は約143万人である。
その中で看護師は約108万人である。
平成26年 衛生行政報告例より
平成26年の看護職員の就業者数は約143万人である。
その中で看護師は約108万人である。
平成26年 衛生行政報告例より
問題9
標準的な発育をしている児において脳重量が成人の約90%に達する年齢はどれか。
1.5~6歳2.8~9歳
3.11~12歳
4.15~16歳
【解答】
1
【解説】
1.(○)5~6歳で脳重量は成人の90%に達する。
1.(○)5~6歳で脳重量は成人の90%に達する。
問題10
低血糖によって分泌が促進されるのはどれか。
1.アルドステロン2.テス卜ステロン
3.甲状腺ホルモン
4.副腎皮質刺激ホルモン
【解答】
4
【解説】
1.(×)アルドステロンは、Na+再吸収を促進するホルモンである。
2.(×)テストステロンは、男性ホルモンの一種である。
3.(×)甲状腺ホルモンは消化管からの糖の吸収を促進し、血糖値を上げる作用があるが低血糖とは関連がない。
4.(○)副腎皮質刺激ホルモンは、血糖値を上昇させる働きがあるため、低血糖になると分泌が促進される。
血糖値を上昇させる他のホルモンには、グルカゴン、成長ホルモン、アドレナリンがある。
1.(×)アルドステロンは、Na+再吸収を促進するホルモンである。
2.(×)テストステロンは、男性ホルモンの一種である。
3.(×)甲状腺ホルモンは消化管からの糖の吸収を促進し、血糖値を上げる作用があるが低血糖とは関連がない。
4.(○)副腎皮質刺激ホルモンは、血糖値を上昇させる働きがあるため、低血糖になると分泌が促進される。
血糖値を上昇させる他のホルモンには、グルカゴン、成長ホルモン、アドレナリンがある。
問題11
閉経前と比べ閉経後に低下するホルモンはどれか。
1.卵胞ホルモン2.黄体形成ホルモン<LH>
3.卵胞刺激ホルモン<FSH>
4.副腎皮質刺激ホルモン<ACTH>
【解答】
1
【解説】
1.(○)卵胞ホルモンは卵巣から分泌され、子宮内膜を増殖させる。閉経後に分泌が低下する。
2.(×)閉経後の黄体ホルモン分泌の低下が刺激になって、黄体形成ホルモンの分泌は上昇する。
3.(×)閉経後の卵胞ホルモン分泌の低下が刺激になって、卵胞刺激ホルモンの分泌は上昇する。
4.(×)副腎皮質刺激ホルモンの分泌量は閉経前後で変化しない。
1.(○)卵胞ホルモンは卵巣から分泌され、子宮内膜を増殖させる。閉経後に分泌が低下する。
2.(×)閉経後の黄体ホルモン分泌の低下が刺激になって、黄体形成ホルモンの分泌は上昇する。
3.(×)閉経後の卵胞ホルモン分泌の低下が刺激になって、卵胞刺激ホルモンの分泌は上昇する。
4.(×)副腎皮質刺激ホルモンの分泌量は閉経前後で変化しない。
問題12
下垂体から分泌されるホルモンはどれか。
1.グルカゴン2.プロラクチン
3.パラソルモン
4.テストステロン
【解答】
2
【解説】
1.(×)グルカゴンは、膵臓のランゲルハンス島のA細胞から分泌される。
2.(○)プロラクチンは下垂体前葉から分泌され、乳腺での乳汁産生を促進する。
3.(×)パラソルモンは、上皮小体から分泌され、骨吸収を促進し、血中カルシウム濃度を上昇させる。
4.(×)テストステロンは精巣から分泌され、男性化に関与する。
1.(×)グルカゴンは、膵臓のランゲルハンス島のA細胞から分泌される。
2.(○)プロラクチンは下垂体前葉から分泌され、乳腺での乳汁産生を促進する。
3.(×)パラソルモンは、上皮小体から分泌され、骨吸収を促進し、血中カルシウム濃度を上昇させる。
4.(×)テストステロンは精巣から分泌され、男性化に関与する。
問題13
精子の性染色体はどれか。
1.X染色体1種類2.XY染色体1種類
3.X染色体とY染色体の2種類
4.XX染色体とXY染色体の2種類
【解答】
3
【解説】
1.(×)卵子の性染色体は、X染色体1本からできている。
2.(×)性染色体は、X染色体とY染色体の2本の組み合わせからできているため、XY染色体は存在しない。
3.(○)精子の染色体はXかYの2種類。
4.(×)2と同様の理由。
1.(×)卵子の性染色体は、X染色体1本からできている。
2.(×)性染色体は、X染色体とY染色体の2本の組み合わせからできているため、XY染色体は存在しない。
3.(○)精子の染色体はXかYの2種類。
4.(×)2と同様の理由。
問題14
血漿と等張のブドウ糖溶液の濃度はどれか。
1.5%2.10%
3.20%
4.50%
【解答】
1
【解説】
血漿は血液成分の一つで、5%のブドウ糖溶液と等張である。
血漿は血液成分の一つで、5%のブドウ糖溶液と等張である。
問題15
脳死の判定基準に含まれないものはどれか
1.深昏睡2.心停止
3.瞳孔散大
4.自発呼吸の消失
【解答】
2
【解説】
脳死の判定基準は、深昏睡、瞳孔固定(瞳孔径左右とも4mm以上)、脳幹反射の消失、平坦脳波、自発呼吸の消失であり、これらが6時間以上を経過した後でも状態が変化せず不可逆的であることとされている。
脳死の判定基準は、深昏睡、瞳孔固定(瞳孔径左右とも4mm以上)、脳幹反射の消失、平坦脳波、自発呼吸の消失であり、これらが6時間以上を経過した後でも状態が変化せず不可逆的であることとされている。
問題16
低血糖の症状または所見はどれか。
1.口渇2.徐脈
3.多尿
4.発汗
5.発熱
【解答】
4
【解説】
1.(×)高血糖で脱水が進んだときの症状である。
2.(×)低血糖では交感神経が刺激されて頻脈になる。
3.(×)高血糖では浸透圧利尿が起こり、多尿となる。
4.(○)低血糖では交感神経が刺激されて冷汗が出る。
5.(×)低血糖でも高血糖でも発熱はみられない。
1.(×)高血糖で脱水が進んだときの症状である。
2.(×)低血糖では交感神経が刺激されて頻脈になる。
3.(×)高血糖では浸透圧利尿が起こり、多尿となる。
4.(○)低血糖では交感神経が刺激されて冷汗が出る。
5.(×)低血糖でも高血糖でも発熱はみられない。
問題17
ショックはどれか。
1.顔面が蒼白になる。2.皮膚温が低下する。
3.心拍数が増加する。
4.血圧が維持されない。
【解答】
4
【解説】
1.(×)ショックの症状のひとつであり、必ずあてはまるとはいえない。
2.(×)ショックの症状のひとつであり、必ずあてはまるとはいえない。
3.(×)ショックの症状のひとつであり、必ずあてはまるとはいえない。
4.(○)ショックとは、血圧が低下して、重要臓器への血流が不足し、放置すれば死にいたる危機的な状況のことをさす。
1.(×)ショックの症状のひとつであり、必ずあてはまるとはいえない。
2.(×)ショックの症状のひとつであり、必ずあてはまるとはいえない。
3.(×)ショックの症状のひとつであり、必ずあてはまるとはいえない。
4.(○)ショックとは、血圧が低下して、重要臓器への血流が不足し、放置すれば死にいたる危機的な状況のことをさす。
問題18
成人の乏尿の基準はどれか。
1.100ml/日以下2.200ml/日以下
3.300ml/日以下
4.400ml/日以下
【解答】
4
【解説】
乏尿とは、老廃物の排泄が不十分で、高い窒素血症が生じ始める尿量のことで、成人では400ml/日以下の状態をさす。なお、100ml/日以下の尿を無尿といい、さらに重篤な状態である。
乏尿とは、老廃物の排泄が不十分で、高い窒素血症が生じ始める尿量のことで、成人では400ml/日以下の状態をさす。なお、100ml/日以下の尿を無尿といい、さらに重篤な状態である。
問題19
食中毒の原因となるのはどれか。
1.セラチア2.レジオネラ
3.ヘリコバクタ一
4.カンピロバクタ一
【解答】
4
【解説】
1.(×)セラチアは、糞便や口腔から分離される常在菌の一つで、通常、病気になることはない。問題になるのは、日和見感染であるため、食中毒の原因にはならない。
2.(×)レジオネラは本来土壌細菌であるが、冷却塔、給湯系、渦流浴などの人工環境に増殖している。臨床症状は、肺炎型と風邪様のポンティアック熱型があり、食中毒の原因にはならない。
3.(×)ヘリコバクターは、ヘリコバクター・ピロリ菌といい、胃の中に生息する菌で、胃潰瘍や胃がんの原因となる。
4.(○)カンピロバクターはウシ、ヒツジ、ニワトリなど家禽類の腸管内に広く常在菌として保菌されている。ヒトには汚染源となった食品の摂取(鶏肉などの肉の生食や加熱不十分、飲料水、サラダ、未殺菌の牛乳など)により食中毒症状を発症する。ヒトでは1982年に食中毒菌として指定された。
1.(×)セラチアは、糞便や口腔から分離される常在菌の一つで、通常、病気になることはない。問題になるのは、日和見感染であるため、食中毒の原因にはならない。
2.(×)レジオネラは本来土壌細菌であるが、冷却塔、給湯系、渦流浴などの人工環境に増殖している。臨床症状は、肺炎型と風邪様のポンティアック熱型があり、食中毒の原因にはならない。
3.(×)ヘリコバクターは、ヘリコバクター・ピロリ菌といい、胃の中に生息する菌で、胃潰瘍や胃がんの原因となる。
4.(○)カンピロバクターはウシ、ヒツジ、ニワトリなど家禽類の腸管内に広く常在菌として保菌されている。ヒトには汚染源となった食品の摂取(鶏肉などの肉の生食や加熱不十分、飲料水、サラダ、未殺菌の牛乳など)により食中毒症状を発症する。ヒトでは1982年に食中毒菌として指定された。
問題20
日和見感染症はどれか。
1.麻疹2.ニューモシスチス肺炎
3.マイコプラズマ肺炎
4.インフルエンザ
【解答】
2
【解説】
日和見感染とは、健康な人には感染症を起こさないような病原体が、免疫力の低下した患者で感染症を発症することをいう。ニューモシスチス肺炎はその代表。原因微生物にはMRSAなどの黄色ブドウ球菌、緑膿菌、大腸菌、カンジダ、サイトメガロウイルス、カリニ原虫などがある。
日和見感染とは、健康な人には感染症を起こさないような病原体が、免疫力の低下した患者で感染症を発症することをいう。ニューモシスチス肺炎はその代表。原因微生物にはMRSAなどの黄色ブドウ球菌、緑膿菌、大腸菌、カンジダ、サイトメガロウイルス、カリニ原虫などがある。
問題21
抗ウイルス薬はどれか。
1.ペニシリン2.アシクロビル
3.エリスロマイシン
4.アンホテリシンB
【解答】
2
【解説】
1.(×)ペニシリンは、抗菌薬のひとつである。
2.(○)アシクロビルは、抗ウィルス薬であり、単純ヘルペスウイルス水痘・帯状疱疹ウイルスなどに効果がある。
3.(×)エリスロマイシンは、抗菌薬のひとつである。
4.(×)アンホテリシンBは、抗真菌薬である。
1.(×)ペニシリンは、抗菌薬のひとつである。
2.(○)アシクロビルは、抗ウィルス薬であり、単純ヘルペスウイルス水痘・帯状疱疹ウイルスなどに効果がある。
3.(×)エリスロマイシンは、抗菌薬のひとつである。
4.(×)アンホテリシンBは、抗真菌薬である。
問題22
ジギタリスの副作用はどれか。
1.難聴2.悪心
3.易感染
4.満月様顔貌
【解答】
2
【解説】
1.(×)抗生剤(ストレプトマイシン、カナマイシンなど)、抗がん薬(シスプラチン)、利尿剤(フロセミド)の副作用にある。
2.(○)ジギタリスは、悪心・嘔吐などの消化器症状や神経障害などの副作用を起こす。
3.(×)副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)や抗がん剤免疫抑制剤などの副作用の一つ。
4.(×)副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)の副作用の一つ。
1.(×)抗生剤(ストレプトマイシン、カナマイシンなど)、抗がん薬(シスプラチン)、利尿剤(フロセミド)の副作用にある。
2.(○)ジギタリスは、悪心・嘔吐などの消化器症状や神経障害などの副作用を起こす。
3.(×)副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)や抗がん剤免疫抑制剤などの副作用の一つ。
4.(×)副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)の副作用の一つ。
問題23
血中濃度を確認する必要性が最も高い医薬品はどれか。
1.アスピリン2.フロセミド
3.テオフィリン
4.インドメタシン
【解答】
3
【解説】
3(○)テオフィリンはクリアランス(肝臓での代謝能力)が変動しやすく、血中濃度が不安定になりやすい。副作用に痙攣や不整脈などがあるので、テオフィリン血中濃度のモニタリングを行いながら慎重に投与することが必要である。
3(○)テオフィリンはクリアランス(肝臓での代謝能力)が変動しやすく、血中濃度が不安定になりやすい。副作用に痙攣や不整脈などがあるので、テオフィリン血中濃度のモニタリングを行いながら慎重に投与することが必要である。
問題24
普通の呼びかけで容易に開眼する場合、ジャパンコーマスケールによる評価はどれか。
1.I-32.II-10
3.II-30
4.III-100
【解答】
2
【解説】
1.(×)I-3は、覚醒しているが、自分の名前、生年月日が言えない。
2.(○)II-10は、普通の呼びかけで容易に開眼する。
3.(×)II-30は痛み刺激を加えつつ、呼びかけを続けると辛うじて開眼する。
4.(×)III-100は、痛みに対して払いのけるなどの動作をする。
1.(×)I-3は、覚醒しているが、自分の名前、生年月日が言えない。
2.(○)II-10は、普通の呼びかけで容易に開眼する。
3.(×)II-30は痛み刺激を加えつつ、呼びかけを続けると辛うじて開眼する。
4.(×)III-100は、痛みに対して払いのけるなどの動作をする。
問題25
病床数300床以上の医療機関で活動する感染制御チームで適切なのはどれか。
1.医師で構成される。2.各病棟に配置される。
3.アウトブレイク時に結成される。
4.感染症に関するサーベイランスを行う。
【解答】
4
【解説】
「医療機関等における院内感染対策について (平成23年6月17日 医政指発0617 厚生労働省医政局指導課長通知)]において、「医師、看護師、検査技師、薬剤師から成る感染制御チームの設置」、「定期的な病棟ラウンド」、「院内感染サーベイランス」、「医療機関内の抗菌薬の使用状況を把握と指導」等が求められている。
「医療機関等における院内感染対策について (平成23年6月17日 医政指発0617 厚生労働省医政局指導課長通知)]において、「医師、看護師、検査技師、薬剤師から成る感染制御チームの設置」、「定期的な病棟ラウンド」、「院内感染サーベイランス」、「医療機関内の抗菌薬の使用状況を把握と指導」等が求められている。
お疲れ様でした!