「ラウンジ☆セレクト」は「ラウンジ」で盛り上がった話題と、そこに寄せられたみなさんのご意見を紹介しています。
私は人よりも何倍も不器用で要領が悪くて、もの覚えも悪い…4月から心から休まった日はありません。それでもなんとか頑張ってこれました。同期と励ましあって。でも12月に突然たった一人の同期が異動となり一人ぼっちになりました。
今週から部屋を受け持ちました。仕事がおわらないし、病気の変化に気付いてないきがしてこわい。先輩にたくさん手伝ってもらてるのに抜けている……記録もかけない。まだ夜勤もやってないけど、これじゃ夜勤なんか入れないし入るのもこわい。患者さんまもれません。
できないのには理由がある、ちゃんと振り返らなきゃと思っていますが辛くて仕方ない。夜勤もできない看護師がどこにいっても使えないんだろなと思います…奨学金もあるし……異動や転職は逃げでしょうか?
同じ立場の新人ナース
■私もしんどいです…
私なんて入職して2ヶ月で同期が辞めて一人ぼっちでやってきましたよ。12月まで同期いたのうらやましいくらいです。
同期からは陰で「夜勤やらなくてずるい」といわれてます。入りたくても入れないのにずるいといわれても、って感じです。もうすぐ新人が入ってくるプレッシャーもありますよね。新人より劣っているであろう自分を想像すると、辞めて逃げたくなります。
緊張すると忘れるし、とっさに聞かれると違うことを言ってしまって、こないだ新人担当の人に「嘘つき」と言われました。
■しんどい。でも逃げない負けない!
先輩にこう言われました。「今できてる先輩だって落ち込んだ時期は絶対あったし、誰もが通る道。」って。内心、「嘘だぁ。私を励ましてるだけ」と思ってしまうけど、きっとそうなんだと思います。気長に、頼れるときはたくさん頼ってゆっくり成長しましょう(^O^)
「やめたい」と、毎日のように思っています。ただ、それでも毎日出勤しているのは、一重に先輩たちがこんなダメな私にも根気強く指導をしてくださるからです。「一年目なんて泣いてなんぼだ」とおっしゃってくださった先輩の言葉が毎日苦痛で泣いてる私を踏みとどまらせているのだと思います。
今日も私辞めたいと思いました。けど、患者さんにはいー看護師になれるよってゆってもらえてるから、逃げたくないです。
私も1年目です。職場には同期どころか皆さん5年以上の先輩ばかりです。教育などありません。頑張ってとか言いませんが、気持ちに余裕を持つことが大切だと思います。同じ部署に同期がいなくたとしても、学生時代をともに過ごした仲間たちもきっとがんばってるに違いないですよp(^-^)q
転職・異動するのは「逃げ」なのか?
■転職も、異動も、選択肢の1つです。
奨学金なんてどうでもいいじゃないですか。どこかから借りてでもやめたほうがよければ、そうすればいいです。健康な心と体はお金じゃ買えないと思いますよ?
休憩期間を作るとか、転職とか、逃げだと私は思いません。今の場所がやっぱり合わないと思うなら、次の場所を探してもいいと思います。貴方らしく働ける場所が最終的には大切だと思う。
よく考えて主さんが決める事ですが、異動、転職は逃げることではないと私は思います。限界までやったのですから。
辞めることも必要。もっと楽な病院に就職したほうがよい
逃げではありません!!私も1年半で辞めて他の所に行きましたが、今の所はとても自分に合って楽しく働いています!!私が辞める基準は心身症が出たらと決めています。なんらかの線引きを考えてみては?
■時には逃げることも必要!
逃げたっていいと思いますよ。生きていれば、そんな時もあります。私も、逃げた時も、踏ん張った時もあります。今、自分が出来る精一杯で十分だと思います。ない袖は振れない。
逃げでもいんじゃないですか。つらくてしんどくて自分を追い込んで心も体もダメになったら元も子もないです。私は、逃げる・あきらめる・流すという選択肢を自分の中でつくってから、つらい状況を乗り越えやすくなりました。それで、気持ち的に一時休養して、またがんばるという感じです。
合う合わないは病院自体もあるかも知れないけど、科目やその病棟の雰囲気、教育体制など様々あると思います。だから完全に潰れる前に逃げてしまうのも一つの手段かと思います。時には逃げることも必要だと思いました。
退職や、他の病院を探すのは、確かに逃げかもしれません。けれど、心や体が「もう無理」と言っているのに続けることなんてできません。どうしても辛いなら、一度辞めてみるのもひとつの道だと思います。
一日も早く辞めて他の病院で働くこと。辞めることは、良いこと。自分にあってる所じゃないと精神的にもたないよ。
■今、辞める必要はない。
1年目は本当にキツイと思います。自分も要領が悪く、物覚えも悪く、全然仕事が終わらない日々でした。看護をするどころではなく、先輩に怒られないように仕事をすることだけでした。みんなそんなもんだと思いますよ。
始めから出来る人なんていないのね。今の貴女は周りが何も見えていないよう。余裕がないから見えるものも見えないのではないかな。こんな気持ちだったらどこに行っても一緒だと思う。同期がいなくて不安でしょうが、誰からも比べられなくて良かったじゃないの?どうして、今の職場を去る必要があるのでしょうか?
きっと主さんは今は、足元ばかり見て看護職でなく業務職に追われ過ぎてるのかなぁ…患者さんの声聞けたら大丈夫だと思います。そして転職は逃げではないと思います。でも今の場所でも、きっと何か見つかると思いますよ♪
キツいかもしれませんが、異動や転職は逃げです。一度逃げたら次の段階に行くには、今よりも数段段座が上がります。先ずは石の上にも三年。三年過ぎると要領が分かります。周りと比べすぎると自分を見失います。見失うと何も進まなくなります。大丈夫、自分を信じてください。
もうすぐ3年目になるのに、何も成長していないのではないかという不安が出てきました。誰にだって不安はあるし、働きたくて働く人なんてほんの僅かだと思います。でも、不安に思う=患者さんの命を大切に思うっていうことだと思います。逃げても何も変わりません。
大事なのは「少しでも自信を持つこと」
■絶対にちょっとずつでも成長しています!
きっと多数の先輩看護師が主さんのように「永遠にできない」なんて思いながら、いつの間にか成長し後輩のフォローまで出来るようになっているんです。時間ではなく経験が解決してくれます。
私は決して出来る二年目ではありません、、未だに仕事が抜けてたりしていっつも怒られています、、インシデントも数知れずです…それでも、一年生の時より成長したねと先輩に言われました。大丈夫。ダメなヤツだと先輩に直接言われた私だって成長してるんだから。主さんだって成長してますよ。
自分の行ったケアや観察はこれでよかったのかと不安におもい挫折感を感じるのは、本当に患者の事を考えているからだと思いました。技術や知識が足りないのは仕方ありません。そこは努力しかないと思います。
貴女に欠けているものがあるとするならば『自信』ではないでしょうか。あれもこれもは無理だとしても患者様に自信を持って自分が出来る事が一つでもあれば良いと思いますよ。
焦る気持ちが、自分を不安にするんだろうね。自分らしく患者様の為=自分の為ですよ。技術や患者さんとのコミュニケーションは、経験です。始めからできなくて当たり前…1日1つ、看護技術や言葉がけができれば良いんだよ。
緊張・不安で下痢をするほどしんどい思いをしながらも、休むことなく言ってる自分を「私って、こんなんなりながらもすごいじゃん」と認めてあげてはいかがでしょうか。誰かそばにいて安心するのもいいけど、まずは自分が自分にエールを送れることが大事なんだと思います。
できてないところがちゃんと分かっているのですから、大丈夫ですよ。もう少し、自分ができていることを自分で認めてあげてください。
■転職以外にも出来ること、ありますよ。
自分一人で考えていると悪循環な考え方に陥りやすいので、できているとこは自分で見つけられなくて認められないなら、他者の力を借りたらいいと思います。自分から見た自分像と他者からみた自分像は違うから。他者から言われて、そうなのかなあと最初は認められなくても、何回か聞く事で自分でも思えるようになってくると思います。
先輩に看護師が向いてないとまで言われたことがあります。すべてを捨てたいとさえ願いました。そんな私を救ったのは2時間だけのカラオケでした。カラオケで歌ったことじゃなくてそこで自分を見て自分を出せて心から泣き、受け入れられたのです。
不安と緊張で…『身体症状』が出ているかもしれません。一度『カウンセリング』を受けたり、そうまでしなくても、自分がリラックスできると思う所で、しっかり休む。などしてみては。
号泣していいと思います。辛い時は涙の川に流せばいいのです。心療内科など受診してますか?医学の力を借りる事も大切です。
私が新人の頃に思っていたことと同じです。つらい状況が嫌でどうにかしたくて紙にまず自分のいい所、悪い所を書きました。悪い所はどうしたら改善できるか、矢印を引いて書いていきました。そして、最後にでてきたのが解決策として、日々意識しながら動きました。いい所を一生懸命磨きました。直ぐに答えはでなかったけれど時間が経つと、自分の変化に気づくことができました。今すぐと焦らなくていいと思います。
先輩ナースの名言!
恩師に言われた言葉を主さんに贈ります。「進むペースは人それぞれだから、がんばりすぎなくてよい。」「牛のように進む。慌てず、騒がず、期待せず。あなたはあなたのペースでよい。」
以前、焦っている私をみて、尊敬する先輩看護師がアドバイスをくださいました。「今日ひとつなにかを取得できたらそれでいい。10できなくていいんだよ。1でも10日つづけたら、10になるんだから。気にしない。失敗しても。」
「貴方がこの一年頑張ってきたことは私達病棟の皆が見てきた。頑張った分だけ身についているし、その分だけ成長もしてる。ただ、貴方は自分のことだから気づいていないだけ。他の同期から遅れているかもしれないけど、3年も経てばみんなと同じようになれるから大丈夫だよ」それから12年が経ち、主さんのような新人を指導する立場になってあの時の先輩たちの気持ちがよくわかります。
卒業式の日、担任から『皆さんは川の上流にある石です。まだゴツゴツして尖って隣の石をつついてつつかれて、傷ついて傷つけてる石です。これから下流に否応なしに 流されていくでしょう。だけど、流れる事が避けられないのなら 自分から流れて行く事を 考えましょう。そして下流にある丸いツルツルした魅力的な石に是非なりますように…』
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もう駄目、限界かもしれない
」
イラスト・なしま