お年寄りを見かけると、つい心配してしまう
普段、病院内で気をつけている高齢者の転倒リスク。街中でも、お年寄りを見かけると、ついつい足元が気になってしまう・・・階段やエスカレーターなどでは特に!これって職業病?聞いてみました。
街中でも気になる転倒リスク
「街中でお年寄りを見かけると、転倒リスクを考えてしまうか?」とアンケートを取ったところ、以下のような結果になりました。
集計期間:2015-08-28~09-02
有効票:1,146票
7割のナースが「あるある!」と答えたようです。
まずは、高齢者の転倒リスクが気になってしまうナースの声を見てみましょう。
街中でお年寄りを見かけると気になってしまいます
仕事の癖で、お年寄りを気にかけてしまう
足腰の状況を思わず見てしまう。
街でお年寄りを見ると気になって、目で追いかけてしまいます。荷物をいくつも持って、一つにまとめたら危なくないんだけどって言いたくなります。
交差点等の横断歩道で、なかなか渡りきらず・・・車に引かれないか、車に追突されないか・・・
実家に帰っても つい 高齢の祖父と話しながら 息が上がってるとか 手足がむくんでると 観察ばかり・・・ もう直らない癖です
お年寄りを心配するだけでなく、手助けする
お年寄りに限らず、白い杖の方も心配です。白い杖の方がエスカレーターに乗る時などは、介助するようにしてます。
気になるし、必要があれば声をかけちゃう。
続いて、街中でお年寄りを見かけて、転倒リスク以外のことを考えるナースの声を見てみましょう。