一人でも多くの命を救う臓器提供
最近は保険証や免許証にも記載されるようになった「臓器提供意思」。「少しでも多くの患者さんの命が救えるなら・・・!」「自分の死生観に反するから拒否している・・・」臓器提供に協力したいと思っているナースはどのくらいいるのでしょうか。
臓器提供に協力
「あなたは臓器提供に協力しますか?」とアンケートを取ったところ、以下のような結果になりました。
集計期間:2014/12/27~2015/1/2
有効票:1448票
半数以上の看護師さんが、「協力したい」と回答されました!
まずは、臓器提供に協力したい、ナースの声を見てみましょう。
臓器提供に、協力したい
移植を待つ人の為に、臓器提供する
ものすごく健康体ってわけではありませんが、臓器移植しなければならない人は好きでそうなってしまったわけではないので、その人たちの力になれるなら、協力したいと思います。
自分がもう元気になれないけれど、その自分の身体で元気に生きて行ける人がいるなら、嬉しいです
自分の臓器で助かる命があるのなら、是非使って欲しい。
灰になるくらいなら、臓器提供する
どうせ、灰に土になってしまうのだから。使えるとこ全部使って欲しい。。。
協力したいです。
そもそも日本は火葬文化なので、どうせ焼いて骨だけになるなら、これから生きていける人に臓器あげたいです!
土葬文化の諸国は、事件性があるとお墓掘り直し、最新機械で臓器を調べ直す。なんてことが出来ますが、それが出来ない火葬文化なら!あげたほうが人のため!
続いて、ナースが臓器提供に協力するか悩んでしまう壁とは・・・見てみましょう。