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  • 公開日: 2020/9/7

退職する時、誰に相談するのがベスト?

多くの看護師がライフスタイルの変化やキャリアアップなどで転職の経験を持っているはず。転職するときは当然今の職場を退職しなければならない。そんなとき、あなたは誰に1番初めに相談した?相談相手を見誤ると、あらぬ噂が病棟内に広まってしまったなんてことも…
退職について誰にいつ相談すべきか、みんなはどうしてきたのか探ってみよう!

 

退職時の相談相手は?

ナース専科調べ(2020年8月22日/有効回答数:199)

退職については同期に相談するという回答が半数近いけど、退職に対しての意思の強さによって相談相手は変わってきそうな回答も…
まだ退職しようか迷っているなら同期に相談?もう退職を決めているなら師長?

やっぱり同期が相談しやすい

信頼できるのはやはり同期

一番話しやすく、状況がわかっている人であったため。

同じように苦労をしてきて、本音を話すことが出来るから。

同期で仲が良かっただけでなく、プライベートでも信頼ができる友人だったので。

退職の意思が決まっていなければ、同期にアドバイスをもらいたい

自分にとって信頼できる存在であり、親身になり助言もしてくれる

立場が同じなので、的確なアドバイスが受けられそうだったから。

背中を押してもらいたかった

同期は同じく退職を考えていることも多いから

同じ境遇の方が、理解や共感し合えるため。

同じく転職を考えていたから。

退職後の職場を考えて同期に相談

自分がいなくなって業務としても職場の環境としてもどのように影響するか気軽に知りたかった。

信頼していたし、1番退職して迷惑をかけると予想されたのが同僚だったから

同じ職場にいたから、残る者に対して、それがすじと思ったから、

看護部長や師長へ相談

退職を決めているときは手っ取り早く師長に報告

自分のなかで退職を決めていたので、管轄の上司に話をした方が話が早い。

自分の気持ちは決まっていたから、報告の意味も込めて上司にした。

すぐに退職したかったので、直属の上司の師長に相談した

「噂話」を軽減するためには師長に相談が優先

師長以外の職員に相談したりすると特に看護師は噂話が好きなので一気に広まる為。

師長が上司になるので、筋を通すため。
他のスタッフ、プリに話しても、他の人から師長の耳に入ることを防ぎたかった。

信頼できる人だから

かなり希少な看護部長に相談

はなしが早いので

所属部署の上司が部長だったので。転職先を決めた状態で、やめることを伝えに行った。

看護部長しか理解してもらえず、味方で居続けてくれたから。

誰にも相談しない派も

そもそも辞めるかどうかを相談しない。報告する。

信頼できる人がいなかった

同期がいなかったのと、仲の良い先輩もいなかったから

相談しても最後に決めるには自分なので、相談はしていない

 

イラスト・まえかわしお

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