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長期にわたって、老人施設で働いていた60歳すぎた方なのですが、60歳過ぎてから毎年お給料が減らされるって話を聞きました。こんなことってあるんですね…驚いてます。
経験値がどんどん上がって辞めるまでお給料が上がると思っていたのですが。
■定年後の厳しい現実
定年を迎え嘱託になった次の年から基本給を毎年下げられます。
ボーナスは皆さんと違う時期に貰いますが約1ヶ月の給料くらいですが仕事の内容は正職となんら変わらない為士気が下がるって言われます。下げ額も数千円単位では無いので。
うちは、60じゃないですけど、定年過ぎたら、お給料据え置きで、ボーナス減額、一年毎の契約雇用になります。
私の勤務先はお給料の減額どころか、賞与も出なくなるそうです。
私がいた事業所は、昇給ストップになります。
定年を迎えたら期間契約社員となり、給料がグッと減るというのはあります。
また役職定年などのように例として50過ぎたら師長だろうと部長だろうと役職を外されるという制度のある病院もあるようですね。
でも毎年減給されていくって、何だかジワジワ肩たたきされているようで嫌なやり方ですね。
定年で、組合からは、出されてしまいますので。保証はないし、誰も守ってはくれません。
■制度があるから仕方ないかも…
定年後再雇用制度を扱っている職場はどこも同じような感じでしょう。
定年になった時点で正社員を外れ(定年退職となり一度雇用契約が終了する)、嘱託職員や準社員、パート等その会社が定める形での再就職扱いになりますから。
基本給がこれまでの70%~80%やボーナス無し、月給→時給への変更等いろいろ聞きます。
あくまでも非正規契約なので、正社員より安くなってしまうのしょうね。
働いている職場によって違います。
私の知っているところは、子育てなどに1番お金がかかるであろう時期(30代~40代くらい)が1番基本給が良くなるように設定されており、それが過ぎたら徐々に減っていく。ということになっているらしいですよ。
独法?は40.50歳?から徐々に引かれます!
定年後も働く場合はもっと引かれます!
悲しい制度ですよね。
経験値は上がっても、身体能力は落ちますからね。
■先を見据えて!
流石に65超えたらどこも正社員というわけにはいかなくなるので当然給料は下がりますが、その頃には年金もあるし厚生年金など払わなくていいお金が出てきますし、なんとかなります。
もちろん貯金は若いうちにしておくべきだし住宅ローンなんかは定年までには返し終わるべきです。
経験値は高くなっていくでしょうが、体力の衰えやスタッフの入れ替え等々、経営者の理由としては当然かもしれませんね。
生涯、仕事を持ち続けられる健康な身体と、明晰な頭脳でありたいですね。
関連トピック:「
毎年減給されていくって本当ですか?
」
イラスト・なしま