エッセイ

看護師におすすめの病院以外の転職先10選!

2019/8/28

看護師というと病院で働くイメージが強いですが、病院以外の職場もたくさんあります。仕事内容が違っても、病院で培った知識やスキルは多いに役立ちますし、場合によっては給料がアップすることも。病院以外で、しかも看護師の資格を活かせる転職先を紹介します。

 

病院以外の職場に転職するメリット

「今、病院で働いているから、これからも…」と、思っていませんか?

病院以外の職場は意外と多く、看護師としての知識やスキルも十分に活かすことができます。なかでも、次の2つが共通する大きなメリットといえるでしょう。

メリット1:夜勤が全くない、または少ない

病院は24時間体制になるので、夜勤がある職場がほとんどですが、病院以外の職場では夜勤が全くない、または少ない職場も多いです。常勤だけになれば、生活のリズムが作りやすく、健康面に良いだけでなく、家族や友人との時間を合わせやすくなります。

メリット2:土日の休日が多い

病院ではシフト制の職場がほとんどのため、土日や祝日も関係なく勤務が入ります。ですが、病院以外の職場では、土日や祝日は休みというだけでなく、年末やゴールデンウィーク、お盆休みもカレンダー通りに取れる職場もあります。年休と組み合わせると、長期休暇も難しくないでしょう。より充実したプライベートを送ることができると思います。

 

おすすめの病院以外の転職先10選

その1 企業看護師

一般企業の医務室での勤務です。看護師を常駐させている企業は大手企業であることが多く、待遇も期待できます。社員の健康管理が主な仕事となります。社員の健康診断前後は忙しいようですが、通常は残業もないことが多いといいます。

近年は働きすぎや職場環境からの精神疾患が問題視されているので、そういった分野の知識があると重宝されるでしょう。

その2 治験コーディネーター

治験に携わる仕事にも、看護師が求められることが少なくありません。治験者の変化にいち早く気がつきやすい点で重宝されます。スムーズに治験が進むようにすることが仕事ですから、幅広い知識と高いコミュニケーション能力が必要とされています。

その3 医療機器・薬品メーカー企業

医療機器メーカーや薬品メーカーといった企業が、看護師を雇用するケースもあります。医療知識があることから、機器や薬品の情報提供、営業業務に期待されているためです。人と話をすることが苦にならないという人であれば、期待通りに仕事がこなせて、収入アップにつながることでしょう。

その4 検診や健診センター、献血ルーム

病気の人の世話というより、病気の予防や早期発見に携わる機会が多い職場です。病院で働いた経験を大きく生かすことができるでしょう。病院の検査外来に近いイメージで、給料は少なくなるかもしれません。しかし、常勤だけの仕事がほとんどで、病院のように緊急事態に陥ることが少ない分、身体的疲労はかなり少なくなるはずです。

その5 美容クリニック

美容クリニックが身近になり、需要が増えています。保険診療でなく自由診療であることから、給料が大幅にアップする可能性が大いにあります。お客様を相手にするという意識を持ち、営業することができれば、大幅な収入UP可能かもしれません。ただし、土日も診療しているクリニックが多くあります。

その6 訪問看護

高齢者が増え、介護福祉施設が不足していることもあり、訪問看護の需要が増えています。病院と違って、一人ひとりにゆっくりと向き合うことができる点を喜ぶ看護師の声も多く聞きます。医療行為をする機会は少ないですが、すぐに医師がかけつけることのできる病院と違って、自分で対応しなければいけないという責任があるので、やりがいを感じる人が多いといいます。

その7 保育園や幼稚園

保育園や幼稚園など、子どもの施設に看護師を設置するところが増えています。小さい子どもが好き・子育て経験のある看護師には特におすすめです。

ケガや急な発熱といった緊急時の対応はもちろんですが、感染予防といった小さい子どもへの健康指導も仕事に含まれます。服薬が必要な子には、その管理をすることもあるでしょう。ときに、保護者に対しても子どもの健康指導や相談にのることもあります。健康だよりを作成することも考えられます。

その8 看護師養成所の専任教員

患者さんに直接かかわるのではなく、これから患者さんと向き合っていく看護師の卵をサポートする仕事です。指導することに興味のある人なら、やりがいを感じることができるでしょう。土日が休みで常勤だけなので、生活のペースは作りやすいはずです。

その9 大学の医務室

大学の医務室は、企業の医務室と似ています。学生や先生、スタッフの健康管理が主な仕事です。学生は短期間でしか大学に在籍しないので、企業ほども密ではないかもしれません。小学校や中学校、高校の保健室に勤務する場合には養護教員の資格が必要ですが、大学は看護師の資格で働くことができます。

その10 電話相談職員

いろいろな設定による電話相談が考えられるので、給料はさまざまです。都道府県や市町村が健康相談窓口を設置していることもありますし、企業が設置していることも考えられます。他人の悩みを聞いたり、相談にのったりするのが得意だという人に向いているでしょう。幅広い知識があると有利です。

 

病院以外の職場に転職!プライベートを充実させよう

病院の慌ただしさに疲れたと思うのであれば、転職して気分を変えてみるのも悪い選択肢ではありません。病院以外の職場では夜勤が少なく、カレンダー通りに休みがとれることがほとんどです。

そうすると、身体的疲労が減るだけでなく、家族と同じペースで生活できたり、友人との時間が作りやすかったりして、プライベートも充実する可能性大です。 じっくり転職先を選べば、給料がアップすることもあるので、前向きに考えてみることをおすすめします!

 

この記事を書いたのは

mathy

日本でナースとして働き、長年の夢であったオーストラリア移住を夫婦で果たしました。オーストラリアで3人の子供を出産し、今はライターとして、健康記事や美容記事を中心に執筆活動しています。

イラスト・k.nakano

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