まなび
  • 公開日: 2020/2/1

【小児看護学17】過去問で看護師国家試験対策!健常な幼児の基本的生活習慣の獲得で正しいのはどれか。

過去13年分の看護師国家試験の問題から分野別に10問をピックアップして出題!

今回の出題分野は…

小児看護学

小児期に起こりやすい疾患とは?先天性奇形などの看護ケアも復習!

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それではさっそく問題を解いていきましょう!

第1問

Aちゃん(6歳、男児)は、4人部屋に入院し、初めての入院で緊張している。Aちゃんへの対応で適切なのはどれか。2つ選べ。

第2問

Aちゃん(6歳、男児)は、3歳ころから扁桃炎を繰り返し、今回、扁桃摘出術を受けるために入院した。Aちゃんに入院経験はあるが、手術を受けるのは初めてである。Aちゃんは検査を抵抗することなく受けている。看護師が入院時のオリエンテーションを行うと、Aちゃんは緊張した様子もなく、おもちゃで遊びながら「手術って何するの」と聞いてきた。Aちゃんへの説明で最も適切なのはどれか。

第3問

Aちゃん(6歳、男児)は、3歳ころから扁桃炎を繰り返し、今回、扁桃摘出術を受けるために入院した。Aちゃんに入院経験はあるが、手術を受けるのは初めてである。Aちゃんは検査を抵抗することなく受けている。手術は無事に終了し、Aちゃんは病室に戻ってきた。バイタルサインは安定している。Aちゃんへの看護で適切なのはどれか。

第4問

Aちゃん(6歳、男児)は、3歳ころから扁桃炎を繰り返し、今回、扁桃摘出術を受けるために入院した。Aちゃんに入院経験はあるが、手術を受けるのは初めてである。Aちゃんは検査を抵抗することなく受けている。術後6日、経過は良好である。退院後の留意点として母親に説明する内容で適切なのはどれか。

第5問

Aちゃん(1歳2か月、男児)は、口唇口蓋裂のため生後3か月で口唇裂の手術を行い、今回は口蓋裂の手術のために入院した。体重は順調に増加しているが、これまでに2回、細気管支炎で入院したことがあり、母親は手術が予定どおり実施されるか心配している。他に疾患や障害はない。入院初日、看護師がバイタルサインを測定するために訪室すると泣き出した。母親は「以前の入院のときには全然泣かなかったのに。最近、人見知りが激しくなったみたいです」と言う。この時の看護師の対応で適切なのはどれか。

第6問

Aちゃん(1歳2か月、男児)は、口唇口蓋裂のため生後3か月で口唇裂の手術を行い、今回は口蓋裂の手術のために入院した。体重は順調に増加しているが、これまでに2回、細気管支炎で入院したことがあり、母親は手術が予定どおり実施されるか心配している。他に疾患や障害はない。バイタルサインを測定すると、体温37.0°C、呼吸数32/分、心拍数110/分であった。母親は「口の奥でゴロゴロと音がします」と伝えた。Aちゃんの顔色は良好である。アセスメントで適切なのはどれか。

第7問

Aちゃん(1歳2か月、男児)は、口唇口蓋裂のため生後3か月で口唇裂の手術を行い、今回は口蓋裂の手術のために入院した。体重は順調に増加しているが、これまでに2回、細気管支炎で入院したことがあり、母親は手術が予定どおり実施されるか心配している。他に疾患や障害はない。手術は無事に終了した、術後3日、母親は「声を出すのですが、まだはっきりした言葉が聞き取れません」と看護師に話した。看護師の対応で最も適切なのはどれか。

第8問

A君(8歳、男児)は、先天性内反足の手術後、両下腿のギプス固定を行う予定である。手術前にA君に対してギプス固定後の日常生活に関する説明をすることになった。A君に対する看護師の説明で適切なのはどれか。

第9問

肺高血圧が長期に持続し、肺血管抵抗が上昇することにより、短絡血流が主に左右短絡から右左短絡になった状態はどれか。

第10問

健常な幼児の基本的生活習慣の獲得で正しいのはどれか。


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