エッセイ

ナースのちょっとイイ話

自分の看護に自信を持つきっかけになった、患者さんの「言葉」

2018/10/6

ずっと忘れられない、患者さんの言葉はありませんか?
今回は、患者さんの言葉から自分の看護に自信が持てるようになった、やまださんのエピソードをご紹介します。

 

幅広い患者さんを受け持つ中で

7年くらい前、呼吸器外科で働いていました。

呼吸器外科では手術だけではなく、初期からターミナルまでの患者が入院しており、術後に抗がん剤をする人も多くいました。

受け持ちの患者さんではありませんでしたが、チームの中で受け持つ患者さんに言われた言葉が今でも忘れられません。

「あなたに看取ってほしい」

「私の人生はもう残り少なくなっていて、もう家には帰れないって先生に言われたの。」「人生の最期を考えた時に、私はあなたの勤務時間に死にたいと思ったわ。あなたに、看取って欲しい。」と言われました。

ちょっと癖のある患者さんでしたが、私はきちんと信頼関係が築けていた事に喜びを感じました。

看護師人生の中で大きな意味を持つ言葉に

看取られたいと言われた言葉、あの場面一生忘れないなぁと今でも思い出します。

当時、看護師としては3年目くらいでまだまだ未熟でしたが、自信にもつながりました。私の看護師人生の中で大きな意味を持つ一場面でした。

 

辛いことは時が経つことで少しずつ薄れていきますが、嬉しいことはいつまでも心を暖かくしてくれます。自分も患者さんにそう言ってもらえるよう、日々の業務を頑張ろう!と感じた、やまださんのエピソードでした。

●執筆● やまだ  さん
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