まなび

ほすぴぃの臨床看護事例を覗き見

「白内障」の看護事例を見てみよう

2018/4/27

臨床看護シミュレーションアプリの「ほすぴぃ」では、様々な疾患を持つ患者さんの臨床看護を体験できます。
ほすぴぃは医療者完全監修☆本格的に楽しく学べるのに、なんと無料!
ここでは白内障の患者さん、ミーアさんの入院前看護を少し覗き見してみましょう。
こんにちは!
わたしの名前は「こなす」、ほすぴぃで看護師さんに寄りそうプリセプターのような妖精のような存在。
これからよろしくね!
まず、基本的なことを確認しよう。
看護過程で大切な「SOAP」。何か分かる?

【S】主観的情報。患者さんの話など。
【O】客観的情報。観察・検査など。
【A】アセスメント。分析・評価。
【P】看護計画。

それではこの患者さんの入院前の様子を見ていこう!

白内障の患者さん「ミーアさん(66歳)」

2年前に人間ドッグで指摘受けて、眼科に行ったら白内障と診断されたの。
手術も考えたけど、症状も特になかったし、仕事が忙しくてそれどころではなくてね。
そろそろ仕事もセーブして「のんびり世界旅行でも行こうかしら」なんて張り切ってたんだけど。
この頃、外に出るとすごくまぶしくて。視力も前より落ちてきている気がするわ。
■2年前
白内障と診断。
点眼治療(ピレノキシン)を開始。
■1ヶ月前
徐々に羞明が強くなり、視力低下も進んでいる。
眼科を受診。

白内障の症状である羞明が強く、視力低下によるQOL低下がみられる。

異常にまぶしさを感じることを羞明と言うよ。

白内障、よく聞く眼の病気だよね。
眼のレンズ、水晶体が白く濁って視力が低下する病気
主に加齢にともなって発生する。(加齢性白内障)
80歳以上になると程度の差はあれほとんどの人が白内障になっていると言われているよ。

加齢のほかには、眼のけがや風疹、糖尿病、薬剤などが原因で起こるんだ。
なんで白く濁ってしまうんだろう?

蛋白質でできている水晶体。
蛋白質は、加齢・紫外線などの影響を受けて徐々に変化する。そうすると白く濁り、視力が低下してしまう。

白内障と診断されたら、進行を抑えるための点眼治療をおこなうのが一般的。ミーアさんも2年前から点眼を開始しているね。
白内障の手術適応にはどんな基準があるのかな?

白内障の手術適応には明確な基準はないよ。
「いくつ以上視力低下したら手術」というわけじゃないんだ。
視力低下・かすみ・まぶしい・複視など、日常生活に不便を感じるようであれば主治医と相談して手術となるよ。

両眼の超音波水晶体乳化吸引術施行予定。
患者の希望で一度の入院で両眼とも手術をする。
🍸 解いてみよう!
国試問題に挑戦!
眼底検査の前処置で散瞳薬を点眼する際の看護で適切なのはどれ?

①白内障の既往の有無を確認する

②羞明が強くなると説明する

③散瞳薬による症状は30分程度で消失すると説明する

④眼を閉じた状態で検査室に誘導する


解説するね。
[1](×)緑内障の既往を確認するよ。点眼によって眼圧が上昇してしまうことがあるから注意してね。
[2](○)瞳孔が拡大するから羞明が増強するよ。
[3](×)羞明は4~5時間持続するよ。
[4](×)眼を閉じた状態で患者さんを誘導するのは危険だね。
手術前の全身検査、角膜内皮細胞検査、眼内レンズの度数選択を実施。
細隙灯(さいげきとう)顕微鏡を使用した眼底検査を実施。
抗生物質と抗炎症薬の点眼を渡す。
手術3日前からの点眼を指導。
角膜内皮細胞検査ってなんだ?

眼球の表面にある角膜。その角膜の内側を覆っている細胞を角膜内皮細胞と言うよ。この細胞は角膜を透明に保つ役割をしているんだ。だから減少すると角膜が濁って視力が低下してしまう。
角膜内皮細胞は増殖や再生ができないから加齢とともに減少する一方で増やすことはできない。
白内障手術のような目を刺激する手術ではこの細胞が急激に減少するよ。減少し過ぎると手術後に視力回復ができない可能性が出てくる。

角膜内皮細胞が極端に減少しているときは角膜移植が必要となるよ。
あなたはコンタクトとかつけてる?定期健診したり、眼は大切にしてね!

手術では、濁った水晶体の核と皮質を超音波で砕いて吸引して取り出す。代わりに人工の眼内レンズを挿入する。
眼内レンズは眼鏡やコンタクトレンズみたいにたくさんの度数があるよ。生活環境や目的に合った度数を選択するんだ。

🍸 解いてみよう!
ここで1問。
加齢性白内障の症状で正しいのはどれかな?

①涙が流れ出る状態が続く

②小さい虫が飛んでいるように見える

③明るい場所ではまぶしくてよく見えない

④遠見視力は良好であるが近見視力は低下する

⑤暗い部屋に入ると目が慣れるのに時間がかかる


解説するね。
[1](×)鼻涙管の閉塞がある場合に、涙があふれ出る状態が続くよ。
[2](×)網膜剥離の症状のひとつに飛蚊症があるよ。
[3](○)加齢性白内障では、水晶体の弾力性が低下し、白濁するため、眼に入った光が水晶体内で乱反射し、まぶしさを感じるよ。
[4](×)加齢性白内障では、水晶体の弾力性が失われ、近くを見るのに水晶体を厚くすることが難しくなるよ。
[5](×)高齢になると暗順応の低下がみられるが、白内障の症状ではないよ。
白内障手術は片眼だけの場合、日帰り手術が一般的。
でも既往歴や合併症、年齢などを考慮して入院となることもあるよ。
今回ミーアさんは自立しているけど、両眼の手術で一人暮らしだから、入院して経過を見ていくよ。

入院前の情報確認は以上だよ!
入院してからの看護は「ほすぴぃ」で。
①アプリストアで「ほすぴぃ」をインストール。
②患者さんを受け入れてね。
③続きの看護をしてみてね!

ほすぴぃについてもっと詳しく!

ほすぴぃ

看護師さん、看護学生さん、看護過程の学習に苦手意識はありませんか?
ナース専科の新しいアプリ「ほすぴぃ」は、新しく、楽しい方法で看護過程や臨床看護に必要な基礎知識を学べる看護学習アプリです。
しかも、完全無料でご利用いただけます。

effect_flower日本初*の「看護過程シミュレーションアプリ」!
自分の病室で患者さんを看護しよう。
effect_flowerかわいいキャラクターがあなたの学習をサポート。
患者さんがかわいくて勉強するのが楽しくなる♪
effect_flower患者事例をみながら、より深く基礎知識が身につく。
すいすい知識が入ってくる!

まだ、どんなアプリかイメージ湧かない…?

百聞は一見にしかず、そんな方は今すぐインストール!

appstore google-play


アプリについてもっと詳しく知ろう!

日本初!*「看護過程シミュレーションアプリ」

臨床の現場に即した看護事例を多数掲載。
「実際の現場では、どのような知識が必要なんだろう…」
「学習した知識を現場でどのように生かせばいいの?」
勉強するときのこのような課題に応えたい、という想いからほすぴぃは生まれました。
疾患別に、時系列で看護をシミュレーションすることで、必要な知識を得て、その知識をどう生かすのか学ぶことができます。
病院や医療者の監修のもと、臨床に沿った事例を掲載しています。


かわいいキャラクターがあなたの学習をサポート。

「ほすぴぃ」では自分の病室を持つことができます!
かわいい患者さんのキャラクターと一緒にシミュレーションを進めていくから、本格的な学習アプリでありながら、楽しく学習を続けられます♪
もし知識がなくても大丈夫。
ほすぴぃの案内人「こなすちゃん」が重要なポイントや考え方を教えてくれますよ。


患者事例をみながら、より深く基礎知識が身につく。

患者さんを看護しながら学習を進めるから、より深く、病態生理や検査値・薬・医療用語の基礎知識を身につけられます。
また、看護の途中で看護師国家試験問題などを元にしたクイズを出題!
知識を確認しながら進めることができます。


★こんな方に特におすすめ

  1. 看護の現場にどういう知識が必要なのか知りたい方
  2. 知識を看護の現場で実際にどう使うのか知りたい方
  3. 疾患別基礎知識をつけたい方
  4. 勉強をなかなか始められない方

★看護学生さんも必携!

  1. 今後、看護師国家試験に合格するためには過去問を解くだけでなく、臨床力・応用力が必要!
  2. 基礎がしっかり身につくから、今年から難しくなりそうな状況設定問題対策にも。
  3. 国試で出題されやすい疾患の事例を掲載。
  4. 患者さんを全人的に知れるなどペーパーペイシェントの弱点を補えます。
  5. どの疾患や科に興味を持っているのか自分を知れるかも。

今すぐアプリをインストール!「ほすぴぃ」で看護をはじめよう!


appstore google-play

■現在掲載中の事例は35以上!

  1. 脊髄損傷
  2. 心筋梗塞
  3. 前立腺がん
  4. 膀胱がん
  5. 悪性リンパ腫
  6. 胃がん
  7. 前立腺肥大症
  8. 椎間板ヘルニア
  9. 出産
  10. 双極性障害
  11. 統合失調症
  12. アルコール依存症
  13. 乳がん
  14. 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
  15. クモ膜下出血
  16. 肝硬変
  17. 大腸がん
  18. 脳梗塞
  19. 子宮体がん
  20. 肺がん
  21. 急性白血病
  22. 食道がん
  23. 全身性エリテマトーデス(SLE)
  24. パーキンソン病
  25. バセドウ病
  26. 関節リウマチ
  27. 大動脈解離
  28. 境界性パーソナリティ障害(BPD)
  29. 心筋梗塞(心不全)
  30. 糖尿病
  31. 帝王切開
  32. 変形性膝関節症
  33. 摂食障害
  34. 脳腫瘍
  35. 骨肉腫
  36. 脳梗塞(せん妄)
  37. 腰部脊柱管狭窄症
  38. 認知症(アルツハイマー病)
  39. クモ膜下出血(意識障害)

今すぐアプリをインストール!「ほすぴぃ」で看護をはじめよう!


appstore google-play

*2016年11月当社グループ調べ

ほすぴぃの臨床看護事例を覗き見の新着

まなびの新着

関連するキーワード

検索