アンケート
  • 公開日: 2017/7/18
  • 更新日: 2018/12/13

新人教育、先輩看護師の意外な本音

新人教育2

新人教育の時期、新人看護師のみなさんは、慣れない仕事や新しい環境に苦労することが多いかと思います。
先輩看護師の皆さんがどんなことを思っているか、その意外な本音を聞いてみました!

新人看護師への指導は得意ですか?苦手ですか?

sinzin

「得意」と答えた方はわずか8%という結果に!

半数以上の方が「苦手」という結果になりました。
新人の皆さんも大変な時期ですが、同じくらい先輩も苦労しているようです。

先輩看護師は、日々どのようなことを思っているのでしょう。

指導するとき、こんなことを心がけています

育ちや価値観の違いがあるのは当たり前なので、新人さんが失敗したり、その対応はちょっと違うのでは?と思ったときは、まず話を聞いてから注意・指導するようにしています。

まずは褒める、急いでいても一呼吸おいて口調は優しく、押しつけにならないように新人の考えや思いを聴く。
プリセプター一人で指導しているのではない、病棟スタッフみんなで新人教育に携わっているのだという姿勢で指導に携わっていた。

基本、と言うより相手の教えて欲しいコトはほとんど自分が困ったコトなのです。
他人に教える、と言うコトは自分が試される、と言うコトだと思い、且つ、昔は自分も誰かに教えて貰ったから今の仕事が出来る、と思うようにしている。

自分の失敗も話すようにする。

一呼吸おいて、相手の返事を待つ。
私はせっかちなので、どんどん喋ってしまうので、気をつけています。
病棟の流れや入力に関しては、書面で説明します

噛み砕いて噛み砕いて、エビデンスも織り交ぜながら説明するように気をつけてます。

まずは、私の話、説明を聞いてから、質問してもらうようにしています。
質問されることは、あると思いますが、説明の途中に、色々言われると、こちらも何処まで言ったか、わからなくなるので。
あとは、雰囲気もやさしく、ゆっくり丁寧に、わかりやすく伝えるように心掛けています。


新人教育

いかがでしたか?
新人看護師のみなさんのために、先輩もいろいろなことを考えています。
はやく一人前の看護師になれるように、積極的に教育に臨みましょう。

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