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シングルマザーの転職 成功のための3ステップ

2014/9/17

ブランク8年、シングルマザーの転職活動

A子さんは5年間看護師の仕事をした後、約8年間専業主婦として家庭を守ってきました。 このたびご主人との離婚が決まり、5歳の子供を抱えて、シングルマザーの道を選ぶことに。 女手一つで子供を養っていくため、仕事を探し始めたA子さんですが、8年ものブランクや子供が小さいことなどがネックとなり、どのような職場を選べばいいのか悩んでしまいます。 A子さんのようなシングルマザーが、仕事と子育てを無理なく両立できる職場に転職するために知っておきたい、3つのポイントをご紹介します。

【ステップ①条件整理】最低限の希望条件を書き出す

転職活動の第一歩は、転職先に求める条件の絞り込みです。 希望条件に合致し、末永く働ける職場を見つけるために、まずは以下5つの項目
  • 最低限必要な月収・年収
  • 勤務可能な時間帯
  • 通勤時間数
  • 対応できる残業時間数
  • 最低限必要な休みの日数
について、書き出してみてください。 その際気を付けたいのが、給与や休みの日数は、【必要最低限】の金額・日数にすること。 つい、「給与は多ければ多いほどいい」「休みがなるべく多い職場で働きたい」と欲張ってしまいがちですが、高望みのしすぎは禁物です。 高い理想に合致する職場を探そうと思えば時間がかかり、就職がどんどん遅れてしまいかねません。 まずは「月○○万円あれば何とか生活できる」という、最低限の許容ラインを明確にしましょう。

【ステップ②職場選び】シングルマザーでも働きやすい職場

条件を絞り込んだ後は、職場選びを始めましょう。 A子さんのようにブランクがあるシングルマザーにお薦めの職場が、介護施設とクリニック。 主な医療行為は注射や点滴程度、という職場が多く、高度なスキルが必要とされないため、ブランクが長くスキルに自信がない方でも比較的働きやすいようです。 また、日勤のみで働ける場合が多いので、子供が小さく、夜勤に入れない方も安心。 日勤常勤であれば、各種手当やボーナスもしっかり受け取れますよ。 一つ注意したいのが、日勤のみでも終業時間が遅い場合。 特に透析クリニックなど、仕事帰りのサラリーマンが多く通院するクリニックでは、22時ごろまで診療を行う場合もあるようです。
  • 「保育園の迎えがあるので、17時には上がりたい」
  • 「子供を夜遅くまで一人にさせたくない」
という方は、就業時間やその後の残業の有無もしっかり確認しましょう。

【ステップ③面接対策】子供の預け先があることをアピール

条件を絞り込み、職場を選んだら、いよいよ面接に臨みます。 シングルマザーが面接で尋ねられやすい質問の一つに、「お子さんの預け先は決まっていますか?」というものがあります。 これは子供の体調不良等による欠勤の可能性を問う質問なので、
  • 「自宅近くに祖父母が住んでおり、急な発熱の際などは面倒を見てもらえます。 急に欠勤することはまずありません」
というように答え、事業所側の不安要素を払拭できれば、内定の可能性がアップするはず。   ただ、祖父母や友人など、いざという時に頼れる相手が身近にいない方も少なくないでしょう。 そんな方は、
  • 「子供の看護休暇制度」を設ける(子供が急に体調を崩したときでも休みを取りやすい)
  • 病児保育可能な院内託児所を利用できる
このようなサポートを行い、育児中の方やシングルマザーが働きやすい環境を整えている職場に注目してみてはいかがでしょうか。   >>さっそく求人を検索してみる。
  編集     ナース人材バンク  
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