• 公開日: 2014/9/29
  • 更新日: 2018/12/13

自分の経験を通して見えた、私の目指す看護

テーマ:目指せ!認定看護師

知っているから

私自身小学生の頃にリウマチを発症し、現在慢性期にあります。

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そのため、「痛み」が与える苦痛、苛立ち、無気力感、様々な感情を体験してきました。だからこそ人一倍「痛み」に対しては敏感に感じ取れる看護師になりたいと思うのです。
精神面を支える看護師は必要です。しかしそれ以上に症状を緩和してくれる技術をもった看護師が必要だとそのとき強く実感しました。

症状を緩和するということはその人に対して善となることを行っているというのが対象自身目に見えてわかるのです。だからこそ信頼し、ラポールの形成につながります。

信頼関係は看護師側から築こうとしてもほとんどできないと考えます。また築けていると感じていても一方的な場合があります。それは、人間が感情をコントロールできる生き物だから生じることといえます。本当の信頼は、対象がこのひとになら身を委ねていいと感じたときです。看護では対象からの情報が援助を左右するほど重要となってきます。

しかし激しい疼痛があると話すのは愚か他人が居るだけで当たりたくなるくらい感情が乱れます。それは他人と感じるからです。対象の家族のように信頼関係が築かれていると、例え口調が怒り口調であっても「痛い」「何とかして」と援助を求めるサインをだすはずです。私は自身の体験から以上の様に考えます。

よって疼痛を緩和する認定看護師の資格を目指します。

●執筆●がわちょ!さん

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