看護大学や看護専門学校などを卒業して、初めて入職する職場はどんな理由があって選択した?
学生時代に見つけたやりたい看護が目指せる職場?それよりプライベートが充実できて福利厚生が良い職場?
希望に胸膨らませて選択した、憧れの職場とは…
新卒で入職した職場
ナース専科調べ(2023年2月25日/有効回答数:615)
新卒での入職先は通勤や給料などの待遇・環境を重視して決めている学生がやや多いようだけど、付属病院への就職もほぼ同じくらい。
やりたい看護を目指して就職する場合もあれば、流されるように友達と一緒の病院に就職先を決めたり…
新卒時に思い描いていた職場はどんなだった?
やりたい看護ができる職場だから
特定の分野を追求したい!
重症心身障害児病棟で働きたかったので
NICU病棟があったから
精神看護に興味があり、習得したいと考えたから入職しました。
小児科で働きたかったので、小児救急の拠点病院である病院に入職した。
大学病院で最先端の医療にかかわりたかったから
学生の頃、障害者と老人にしか興味が持てず、病院には就職せず、障害者施設に入職した。
救急医療のある病棟で働きたかったから、三次救急がある病院に入職した
ターミナルケアについて学びたくて、ホスピスのある病院を選んだ。
看護の方法に共感して
まわりでは採血やルート確保も医師がしている病院がおおく、技術も身につけられる病院にしたかった。
1番に患者さんに寄り添いたいと考えており、患者参加型看護という方法を取っていたため
ケアミックス型病院で働いてあらゆる系統の病棟で挑戦してみたいと思って入職しました。
信頼する人に勧められた職場だから
この人が勧める職場は間違いない!
ターミナルケアをしたかったので、尊敬する教師に相談し決定した。
お世話になった方が大学病院で働いていたので
看護学校で講師をしているのが、病院の看護部長であり、信頼できる人だったので就職を決めました。
親身になってピッタリな職場探し
看護学校の教務に勧められた
子供がいる人には働きやすい職場だと
学校の先生に勧められて、公立病院で自宅からも近く福利厚生がよく、スタッフも卒業生が多く優しく指導してくれるとアドバイスをもらったので。
口コミも大切
その病院出身の大学の先生と先輩に話を聞いてよい病院だと思ったから
身内が、入院したときのスタッフの対応が良かったときいたから
知り合いが働いており、環境が良いという生の声を聞いたから入職した。
学校の先輩が、いい病院だよ、と教えてくれたのでそれ以外はあまり考えずに入職しました、、。
条件(待遇や環境など)が合致した職場だから
実家から通勤したい!
実家から近すぎず遠すぎない距離で、急性期病院なので、新卒で学ぶにはいいと思ったから。
自宅から通える総合病院を希望していた。
通勤が便利なことと、福利厚生がしっかりしていた。お金を貯めたかったので、自宅から通勤できる病院を選びました。
1人暮らしも安心
通勤に便利な宿舎があり、福利厚生も良さそうだった。
1人暮らしがしたくて、病院の近くにマンションを買い上げていた。
プライベートも充実できる職場が◎
休みが確実に確保出来るから
新卒、パート勤務、wワーク可で希望が通ったので。
子どもがいるため休みやすい職場がよく自分の条件と合ったため
金銭面も重要
二交代と夜勤手当で決めました
給料の高さと外科病棟での勤務が条件で、それらが揃っていたので。
入職支度金がもらえて、労働組合があったから。
「公務員扱い」は魅力的
血液内科があったのと、国家公務員だったので。
地方公務員になるので条件が良いと思った。
国立で安定していると思ったので
学校の付属の病院・施設だから
実習での好印象は重要
実習中に熱心に指導してくれた
実習していて、医師・助産師ともに顔がわかっていたから、安心できた。
実習の時に病棟のスタッフをリサーチしてた。キツイスタッフが居る部署は希望から外す様に。
実習先である病院の方が、病院の方針や職員がある程度把握できていたので決めました。
面倒な就活がない
法人から奨学金を貰っていたのとめんどくさい就活をしたくなかったから
就活がめんどくさかった中、通ってた大学の生徒は採用率が高いと聞いたのでここでいいやってなった。
気がついたら、他の病院の募集が終わっていた
付属系は奨学金制度が多い
附属の病院であり、奨学金返済のためにお礼奉公しないとだったから。
奨学金を借りていたため2年は働かなくてはいけないしばりがあった。
奨学金を借りていたため、一年はそのグループの病院で働かないといけなかったから。
附属病院への就職が当たり前
附属の看護学校に通っており、外部に就職する人は教員から非国民扱いをされるため、選択の余地はなかった。
看護学校からほとんど強制的に入職だった
付属の看護学校を卒業してので、何も考えず、そのまま就職しました
イラスト・まえかわしお