「わかりやすい看護用語まとめ」の記事一覧

急性中耳炎 読み方：きゅうせいちゅうじえん 急性中耳炎とは 中耳に細菌やウイルスが入り、急性の炎症がおきて膿がたまる疾患。 症状 ずきずきするはげしい耳の痛み、発熱、耳だれ（耳漏）、耳がつま...

慢性中耳炎 読み方：まんせいちゅうじえん 慢性中耳炎とは 中耳腔に慢性的な炎症状態があるため、細菌感染を起こしやすく持続性・反復性の耳漏が生じる状態。 分類 慢性化膿性中耳炎と真珠腫...

いくつかの強迫性障害の事例をあげてきましたが、その中で行われていた森田療法(以下、森)と曝露反応妨害法(以下、曝)の共通点と違いを見てみましょう。 共通点 ・悪循環が症状を発展...

ピークフロー 読み方：ぴーくふろー ピークフローとは 力いっぱい息をはき出したときの息の速さ（速度）の最大値のこと。息苦しさや発作のあるなしにかかわらず、気管支の状態を客観的に知ることができて、...

IgE抗体 読み方：あいじーいーこうたい IgE抗体とは 免疫に関係したタンパク質で、免疫グロブリンの一つ。健常人には極めて微量しか検出されない。抗原（アレルゲン）と結合することにより、...

好酸球 読み方：こうさんきゅう 好酸球とは 白血球の一種である顆粒球の1つ。炎症部に集まり 顆粒（かりゅう） を放出して、寄生虫、細菌、真菌（カビ）などを攻撃する。肥満細胞から出され...

卵巣欠落症状 読み方：らんそうけつらくしょうじょう 卵巣欠落症状とは 卵巣摘出などで卵巣からの女性ホルモンの分泌がなくなってしまったことによりおこる症状。 症状 頭痛・肩こり...

ドメスティックバイオレンス（DV） 読み方：どめすてぃっくばいおれんす（でぃーぶい） ドメスティックバイオレンス（DV）とは 同居関係にある配偶者や内縁関係の間、元夫婦や恋人など...

共依存 読み方：きょういぞん 共依存とは？ 依存症の人が依存し続けられる環境を整える人がいる。この両者の関係性を共依存という。 典型的な例としてアルコール依存症を夫と、その妻があげ...

春も近づき、感染のピークは過ぎたようですが、まだまだ警報レベルにあるインフルエンザ。 今回はインフルエンザについて改めて学んでみましょう。 インフルエンザ 読み方：いんふるえんざ イン...

ようやくピークを過ぎたインフルエンザ。 とは言え、まだまだ油断はできません。患者さんやスタッフのに感染者が出ると勤務はてんやわんやになりますよね。 お子さんが感染したときは「あれ？熱下がって何...

心室性期外収縮（PVC又はVPC） 読み方：しんしつせいきがいしゅうしゅく（ぴーぶいしーまたはぶいぴーしー）   心室性期外収縮とは 心室内に異所性興奮が発生し、本来の洞結節...

Lown分類 読み方：ろーんぶんるい   Lown分類とは PVCの重症度評価に広く用いられている分類。Grade　1~5までに分類されており、数字が大きくなるほど重症度が高...

周手術期心筋梗塞（PMI) 読み方：しゅうしゅじゅつきしんきんこうそく（ぴーえむあい）   周手術期心筋梗塞（PMI)とは 周手術期(術前・術中・術後の一連の期間の総称)...

新鮮凍結血漿（FFP） 読み方：しんせんとうけつけっしょう（えふえふぴー）   新鮮凍結血漿（FFP）とは ヒト血液に血液保存液 (CPD液) を混合し、白血球のほとんどを除...