好酸球
読み方:こうさんきゅう
好酸球とは
白血球の一種である顆粒球の1つ。炎症部に集まり 顆粒 を放出して、寄生虫、細菌、真菌(カビ)などを攻撃する。肥満細胞から出されるIL-5によって活性化する。数は白血球の0.5~13%
作用
アレルギー反応の制御をおこない、寄生虫やI型アレルギーで増加する。ヒスタミンを不活性化する働きと、弱い貪食能力を持っている。 一方で働きが過剰になると臓器を傷つけてしまったり、アレルギー反応を起こすことも。
※2019.2.12一部内容を修正しました。