こんにちは!まるです。
様々な出来事が重なり、4年ぶりに看護師として復職することを決意した私ですが、今回は復職先を探す前に行った『保活』、そしてブランクを埋めるために行った『事前勉強』について、お話したいと思います!
復職への一歩は保育園探しから
復職するにあたり、まず決めなければならないのが子どもの預け先となる保育園。
私は就活よりも先に保育園を決めることから始めました。
まずは市役所へ行き、自分の住んでいる地域の保育園事情について、直接話を聞いてみることに。
すると、私が住んでいる地域では、以下のような状況であることが判明しました。
- 年度途中での認可保育園への入園はほぼ無理!
- 特に自宅近隣の認可保育園は倍率が高く、両親ともに常勤であっても入園が難しい
- 同じ市内に両親が在住していると入園優先順位が低くなる
認可保育園への入園はほぼ絶望的…。
一方で、「一部の認可外保育園ならば、認可保育園と同様に最大2ヶ月間は、休職中であっても仕事をしている人と同等の補助金が出る※」という嬉しい情報も得ることができました。
※条件は自治体によって異なる場合があります。
そのため、認可保育園への入園は諦め、認可外で子供を安心して預けられる保育園を探すことにしたのです。
(ちなみにまる家は、以前利用したことのある認可外保育所に、たまたま2名の空きがあったため、そちらへお世話になることに決まりました。)
子どもが病気になったときのために
そして実は、補助金の情報と併せて、市役所でもう1つ重要な情報を得ていました。
それは、「病児・病後保育」のこと。
子どもたちが病気になったら、なるべくそばにいてあげたい…ですが、一方で何日も連続で仕事を休むわけにもいきません。
しかし、病児・病後保育はどこも定員が数名程度なのだそうです。複数登録しておくと安心だと市役所で聞いたため、まる家は、地域にある全ての病児・病後保育への登録を済ませておきました。
就職活動前に子ども達の預け先が決まったことで、
- 平日8時半頃から17時頃までならば勤務可能
- 土日祝日は保育園が休みのため勤務が難しい
- 子供達が体調不良になっても、まずは病児保育などを利用することができるため、急な欠勤を減らすことが可能
と、勤務先への条件をより明確に提示することができました。
また、就職活動中も子どもたちを預けることができたので就職活動にも専念することができました。
ブランクを取り戻すために!私が行った事前勉強
保活以外に、もう一つあった大きな不安。
それは4年間のブランクによる、看護師としての知識・技術の低下です。
訪問看護師を目指す人向けの教材などはないかなと探していたところ、まさにぴったりなものを見つけてあったのでした。それは…
この続きは会員登録をすると見ることができます。
会員登録(無料) |