セルフヘルプグループ
読み方:せるふへるぷぐるーぷ
読み方:せるふへるぷぐるーぷ
セルフヘルプグループ
自助グループと呼ばれることもある。同じ問題に立ち向かっている人々が集まり、体験や思いを共有しながら支え合い、励まし合ったり、社会に働きかけたりするグループのこと。
専門職の援助に代わって、自分達で必要なサービスを作って運営し、ピアカウンセリング、医療についての相談、情報交換などさまざな交流を行っています。
依存症や精神疾患を抱えた人以外にも、虐待や犯罪被害のグループ、引きこもり、性同一障害などのグループがある。当事者や家族、回復した人も参加することがある。
メンバー同士の交流を通して自分の感情をみつめることから、治療的な変化が生まれると考えられている。
グループ例
アルコール依存症などの断酒会、ギャンブル依存、うつ病の自助グループ、患者を家族にもつ人、などがある。