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わかりやすい看護用語まとめ

食べ物を気にしなくていい抗凝固薬。ダビガトラン(プラザキサ)とは

2020/3/16

ダビガトラン(プラザキサ)
読み方:だびがとらん(ぷらざきさ) 

 

ダビガトラン(プラザキサ)とは

抗凝固薬(血液を固まりにくくする薬)で、心原性脳塞栓症の予防で服薬する。似たような薬にワルファリンがあるが、ビタミンKを阻害して抗血栓効果を発揮するのに対して、ダビガトランはトロンビンを阻害することで抗血栓効果を発揮する。

ワルファリンより  

ワルファリンは薬効に個人差や変動があって量が少なすぎても効き目がなく、多すぎると出血リスクが高まる。こまめに血液データをモニタリングする必要があり、ビタミンKを多く含む納豆や緑黄色野菜などに摂取制限がある。

しかしダビガトランは、ワルファリンよりも高い有効性を示す。効きすぎによる出血リスクも低く、効果が安定しているため血液データをこまめに取る必要や、食品の相互作用の心配もほとんどない。

とは言え、ワルファリン同様出血リスクがあるため注意が必要。半減期も短いため1日2回の服用が必要で、内服忘れに注意が必要。そして薬価がやや高い。

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