患者からの暴力行為で実際に看護師が負った怪我

「ラウンジ☆セレクト」は「ラウンジ」で盛り上がった話題と、そこに寄せられたみなさんのご意見を紹介しています。

日々接する患者さんは、もちろん穏やかな人ばかりではありません。疾患の影響や入院のストレスで暴力的になる患者もいます。
あざができる、引っかき傷は日常茶飯事？看護師のみなさんから寄せられたコメントをまとめました。

患者からの暴力

■実際にこんなケガしました…

指ではないですけど、蹴られて肋骨骨折しましたよ。 あと、噛みつかれて挫滅創にもなりましたよ。

福祉施設ですが、入所者に腕を掴まれ捻られて螺旋骨折した職員がいましたよ。

患者さんに足蹴りされて頸椎損傷し手術されたかたがいました。労災適応でしたがその後遺症で仕事に支障が出て、退職されました。 別のスタッフは入浴介助中に患者さんの爪が目の中に入り、キズが入って労災になりました。

易怒性の高い患者様の陰部洗浄をしてた男性看護師がその患者様に顔を蹴られ顎の骨にヒビが入ったという話を 聞いた事があります。他人事じゃないんだなぁ、と思わず震えあがりました…

私は腕を杖で殴打され、打撲しました笑 自己退院しようとした患者を止めようとして。 労災申請中です(T_T)

私の友達は、顔面を蹴られ歯が折れました。私自身も患者からの暴力は何度か受けたことはありますが、 大きな怪我には繋がってはいませんが、いつか同じように治療しなくてはならない怪我をするときが来るのではないかと思ってはいます。

骨折はまだありませんが、怪我やアザは絶えません。 認知症の方も沢山いらっしゃいますので説明しても攻撃的な方もいまして首を締められたり、ミトンを付けた手でサンドバックばりに打ち込まれ目が腫れ上がった事もあります。

私は、その日転院してきたばかりの認知症の患者さんに、声をかけただけでいきなりグーパンチを右目にくらいました。 軽い打撲と言われましたが、青アザはできました。
添書には暴力行為の有無は書かれておらず、他のスタッフへの暴力行為もあったため、前院に確認の電話を入れたら「添書1枚入れ忘れました」と返事があり、追加添書には「暴力行為あり」と書かれていました。 暴力行為を隠して転院させた前院に憤りを感じましたね。

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