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ラウンジ☆セレクト

終末看護で感じる、看護師の無力さ

2019/1/26

「ラウンジ☆セレクト」は「ラウンジ」で盛り上がった話題と、そこに寄せられたみなさんのご意見を紹介しています。

高齢者病棟というだけあり、緩和ケア目的で転入してくる方や、亡くなる方も多くいます。

新人看護師で未熟な上、終末期看護の経験も少なく、患者さんが亡くなる度に辛いです。自分には何が出来たのか、自分がとても無力に思えます。亡くなった患者さんを思うと胸がつまります。

同じ思いの方はいますか?また、先輩看護師の皆さんのアドバイス等ありましたらいただきたいです。

看護師は、人の生から死まで関わる職業。
「死」は誰にでも訪れるものだと分かってはいても、簡単に納得できないこともあるかもしれません。

患者さんの終末看護を通じて感じた無力さを、先輩看護師たちはどう処理している?寄せられたコメントをまとめました。

 

患者さんの死を前にして…

■何年経ってもつらい

看護師も人間。看護師も医者もみんな、患者さんが亡くなるのが辛いのは同じだと思いますよ。特に看護師は医療者の中で一番患者さんと接しますし。

終末期ケア何年たってもこれでいいはないですよねぇ。看護歴30年ですが、一回一回涙が出ます

病院は治って帰るところと思っていたので、病院で亡くなることを受け入れるのに時間がかかった。

人の死を目の前にして、何も感じない人はいないと思います。医療者である自分に何ができるのか…永遠の課題だと思います。

■人は絶対に「死ぬ」もの

私も無力感、感じたことあります。どんな方でも「産まれて・生きて・死ぬ」のです。だから、今を大切に患者さんと接する事が大事だと思います。

とても生死が身近にある職業だと感じています。いろいろ思うところはありますが、あるがままを受け入れるしかないと考えてます。誰しもが早かれ遅かれ平等にむかえることと。

新人の時から泣いた事はない。生まれたら、死んでいく。みんな一緒だから当たり前だし泣けない。だからわずかな時でも安楽に過ごせるようできる限りケアするだけ

■プロとしての心構えは必要

患者さんに感情移入しすぎてしまったら、看護師としての仕事ができなくなります。そこは職業上構えておく必要があるのかなと思います。

あまり感情移入もしすぎてはいけないことも学びました。自分が持たなくなってしまいます。気持ちを上手く切り替えられる人間でなければ、看護師でなければいけないのだな、と私は学びました。

私も若い頃は良く泣いてました。その気持ちを忘れず仕事を続けていくことが大切かと思います。

[次ページ]終末看護で看護師が「できること」

 

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