組織診(生体組織診断)
読み方:そしきしん(せいたいそしきしんだん)
読み方:そしきしん(せいたいそしきしんだん)
組織診(生体組織診断)とは
病変組織の一部を採取し調べる検査。注射針よりも太い針をしこりなどの病変に刺し、組織を採取する針生検。それよりもさらに太い針を刺して検査するマンモトーム生検。外科的にメスで組織を採取する外科的生検などがある。
細胞診との違い
細胞の一部を採取し、数個~数万個の細胞を検査する細胞診と違い、病変組織一体を採取し生検組織診断することで、より明確に診断できる。病気の診断または病変の拡大の程度を調べるために有用な臨床検査の一つ。
細胞を診る検査、細胞診。その概要と検査の種類とは?