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わかりやすい看護用語まとめ

細胞を診る検査、細胞診。その概要と検査の種類とは?

2019/9/14

細胞診
読み方:さいぼうしん


イラスト・dosankotsukushi

細胞診とは

病変部の組織から採取した細胞を光学顕微鏡で検査する診断法のこと。癌の診断や性周期の判定、ホルモン作用などを調べる検査法として用いられている。

実際は?

細胞診は身体への負担は少ない一方、がんと誤診されたり、がんを見落としてしまうことがある。細胞診だけで最終診断とせず、推定(すいてい)診断として行われるようになってきている。

どんな検査か?

  1. 穿刺吸引細胞診
    しこりなどの病変部に細い針を刺し、吸引した細胞
  2. 分泌液細胞診
    乳頭から出ている分泌液を採取
  3. 擦過細胞診
    腟内分泌物や子宮頸管、乳頭びらんから細胞を採取
  4. 気管支擦過法
    呼吸器では起床時の喀痰
  5. その他
    胃壁を擦過して落として胃液を吸引。遠心分離器で沈渣を採取。尿や乳汁、各種体液などを採取

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