過去13年分の看護師国家試験の問題から分野別に10問をピックアップして出題!
今回の出題分野は…
心筋梗塞の再発作の予防指導とは?上行結腸癌術後に考えられる合併症とは?
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それではさっそく問題を解いていきましょう!
第1問
Aさん(48歳、女性)は、子宮頸癌の手術を受けた。その後、リンパ節再発と腰椎への転移が発見され、放射線治療を受けた。現在は外来で抗癌化学療法を受けている。癌性疼痛に対しては、硫酸モルヒネ徐放錠を内服している。Aさんへの外来看護師の対応で適切なのはどれか。
第2問
慢性閉塞性肺疾患の患者にワクチン接種を勧めるのはどれか。
第3問
上行結腸癌の術後に考えられる合併症はどれか。
第4問
甲状腺機能亢進症の患者への指導内容で適切なのはどれか。
第5問
熱射病で正しいのはどれか。
第6問
造血幹細胞移植後に急性移植片対宿主病(GVHD)を疑うのはどれか。
第7問
卵巣癌の特徴はどれか。
第8問
Aさん(55歳、男性)は、仕事中に胸痛発作に襲われ、急性心筋梗塞で緊急入院した。入院直後に、経皮的冠状動脈形成術(PTCA)を受けた。
入院翌日、Aさんは「昨日は、痛みが強くて医師の説明がよくわからなかった。僕はどんな手術をしたのでしょうか」と看護師に尋ねた。経皮的冠状動脈形成術〈PTCA〉の説明で適切なのはどれか。
第9問
Aさん(55歳、男性)は、仕事中に胸痛発作に襲われ、急性心筋梗塞で緊急入院した。入院直後に、経皮的冠状動脈形成術(PTCA)を受けた。
Aさんは順調に回復し、入院5日目には心臓リハビリテーションの計画に沿って、病棟内のトイレまで歩行ができるようになった。Aさんは「さっきトイレに行ってきたけれど、調子が良いから中庭を散歩しても大丈夫ですか」と笑顔で尋ねた。その日のAさんの状態は、体温36.6℃、呼吸数18/分、脈拍84/分、血圧134/84mmHgであった。Aさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。
第10問
Aさん(55歳、男性)は、仕事中に胸痛発作に襲われ、急性心筋梗塞で緊急入院した。入院直後に、経皮的冠状動脈形成術(PTCA)を受けた。
看護師がAさんに心筋梗塞の再発作の予防について説明した。Aさんは「左胸が痛くならなければ大丈夫なんですか」と尋ねた。胸痛以外の発作の兆候の説明として適切なのはどれか。
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