過去13年分の看護師国家試験の問題から分野別に10問をピックアップして出題!
今回の出題分野は…
在宅看護に関係する制度は?バルーン型の胃瘻とは?家族を含めたケアも復習!
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それではさっそく問題を解いていきましょう!
第1問
介護保険で貸与を受けられない福祉用具はどれか。
第2問
訪問看護師が行う在宅療養者への清潔ケアで適切なのはどれか。
第3問
胃瘻(バルーン型)を造設した在宅療養者と家族への指導で適切なのはどれか。
第4問
Aさん(85歳、男性)は、80歳の妻と2人で暮らしている。Aさんは、脳梗塞を発症し要介護4の認定を受けて介護療養型医療施設に入院していたが、在宅療養の強い希望があり、退院することになった。訪問看護、訪問介護および通所介護を利用することになっている。初回訪問時に、訪問看護師はAさんの手関節、下腹部および大腿内側に赤い丘疹と小水疱を、指間には線状疹を認めた。疾患として考えられるのはどれか。
第5問
Aさん(85歳、男性)は、80歳の妻と2人で暮らしている。Aさんは、脳梗塞を発症し要介護4の認定を受けて介護療養型医療施設に入院していたが、在宅療養の強い希望があり、退院することになった。訪問看護、訪問介護および通所介護を利用することになっている。初回訪問時に、訪問看護師はAさんの手関節、下腹部および大腿内側に赤い丘疹と小水疱を、指間には線状疹を認めた。訪問看護師が妻に対して行う皮疹に関する生活指導で適切でないのはどれか。
第6問
Aさん(85歳、男性)は、80歳の妻と2人で暮らしている。Aさんは、脳梗塞を発症し要介護4の認定を受けて介護療養型医療施設に入院していたが、在宅療養の強い希望があり、退院することになった。訪問看護、訪問介護および通所介護を利用することになっている。初回訪問時に、訪問看護師はAさんの手関節、下腹部および大腿内側に赤い丘疹と小水疱を、指間には線状疹を認めた。Aさんを訪問するときに訪問看護師がこの感染の媒介者とならないための対応で適切なのはどれか。
第7問
Aさん(80歳、男性)は、78歳の妻と2人で暮らしている。子どもはいない。Parkinson〈パーキンソン〉病で、Hoehn-Yahr〈ホーエン・ヤール〉の重症度分類はステージIIIである。要介護1の認定を受けて、週1回訪問看護を利用している。妻は「できるだけ夫婦で頑張りたいです」と話している。最近、Aさんはすくみ足がみられ、活動性が低下し食欲もなく、日中はほぼ車椅子に座っている。転倒予防のための指導内容で適切なのはどれか。
第8問
Aさん(80歳、男性)は、78歳の妻と2人で暮らしている。子どもはいない。Parkinson〈パーキンソン〉病で、Hoehn-Yahr〈ホーエン・ヤール〉の重症度分類はステージIIIである。要介護1の認定を受けて、週1回訪問看護を利用している。妻は「できるだけ夫婦で頑張りたいです」と話している。最近、Aさんはすくみ足がみられ、活動性が低下し食欲もなく、日中はほぼ車椅子に座っている。Aさんは車椅子からトイレへの移動に介助が必要になり、尿失禁もみられるようになった。Aさんは「トイレのことで妻に迷惑をかけるのは申し訳ないです」と涙を流して話した。訪問看護師の声かけとして最も適切なのはどれか。
第9問
Aさん(80歳、男性)は、78歳の妻と2人で暮らしている。子どもはいない。Parkinson〈パーキンソン〉病で、Hoehn-Yahr〈ホーエン・ヤール〉の重症度分類はステージIIIである。要介護1の認定を受けて、週1回訪問看護を利用している。妻は「できるだけ夫婦で頑張りたいです」と話している。最近、Aさんはすくみ足がみられ、活動性が低下し食欲もなく、日中はほぼ車椅子に座っている。訪問看護師は、妻から「できれば自分だけで介護したいと思っていましたが、どんどん悪くなってきて心配です。誰かに手伝ってもらいたいです」と相談を受けた。訪問看護師の最初の対応で最も適切なのはどれか。
第10問
在宅療養者の生活において転倒するリスクが最も高いのはどれか。
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