過去13年分の看護師国家試験の問題から分野別に10問をピックアップして出題!
今回の出題分野は…
広汎性発達障害とは?精神障害者の施設症とは?
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それではさっそく問題を解いていきましょう!
第1問
広汎性発達障害に特徴的なのはどれか。
第2問
入院患者の精神科リハビリテーションで適切なのはどれか。
第3問
Aくんは野球部の練習を無断で休み、翌日監督に厳しく叱られた。帰宅後、Aくんは夕食時に「おかずがまずい」と母親に大声で文句を言っている。Aくんの反応はどれか。
第4問
Aさん(16歳、女子)は、両親と弟と4人で暮らしている。中学生の頃からモデルにあこがれてダイエットを始めた。高校に入ってからは、太ることへの恐怖から食べた後に吐いたり、緩下薬を服用することも多くなった。次第にやせが顕著になり、無月経となった。Aさんの状態を心配した母親に伴われ、心療内科を受診し、医師から入院治療を勧められ、Aさんは入院した。入院時、Aさんの身長は162cm、体重は36kg、体温35.0℃。血圧90/60mmHg。脈拍56/分、不整。血液検査で最も注意すべきデータはどれか。
第5問
Aさん(16歳、女子)は、両親と弟と4人で暮らしている。中学生の頃からモデルにあこがれてダイエットを始めた。高校に入ってからは、太ることへの恐怖から食べた後に吐いたり、緩下薬を服用することも多くなった。次第にやせが顕著になり、無月経となった。Aさんの状態を心配した母親に伴われ、心療内科を受診し、医師から入院治療を勧められ、Aさんは入院した。入院時、Aさんの身長は162cm、体重は36kg、体温35.0℃。血圧90/60mmHg。脈拍56/分、不整。入院後、服薬が開始された。体重と摂取エネルギーについては目標値を設定し、体重増加に応じて活動範囲を拡大していくことになった。医師からAさんに治療方針が説明され、行動範囲は病室内とし、食後1時間はベッド上で安静を保つよう伝えられた。入院後7日、Aさんは「太るのが怖くて、また吐いてしまった」と暗い表情で看護師に話した。
看護師の対応で最も適切なのはどれか。
第6問
Aさん(16歳、女子)は、両親と弟と4人で暮らしている。中学生の頃からモデルにあこがれてダイエットを始めた。高校に入ってからは、太ることへの恐怖から食べた後に吐いたり、緩下薬を服用することも多くなった。次第にやせが顕著になり、無月経となった。Aさんの状態を心配した母親に伴われ、心療内科を受診し、医師から入院治療を勧められ、Aさんは入院した。入院時、Aさんの身長は162cm、体重は36kg、体温35.0℃。血圧90/60mmHg。脈拍56/分、不整。入院後1か月、Aさんの体重は徐々に増加してきたため、食後1時間はベッド上安静とし、病棟内の歩行が許可された。Aさんは、頻繁に早足で廊下を歩いたり、病室でエアロビクスをしたりしている。入浴には1時間以上かけており、食後1時間の安静時間にはベッド上で腹筋運動をしていることがある。
この時点における看護師の対応で最も適切なのはどれか。
第7問
精神障害者の施設症の予防策として、最も適切なのはどれか。
第8問
Aさん(24歳、女性)は、2か月前に交通事故で受傷した。それ以来、事故の夢をみたり、事故の様子が突然よみがえるようになり、怖くて仕事が手につかないと訴えている。最も考えられる障害はどれか。
第9問
精神科病棟に入院しているAさんの服薬管理は、看護師が行っている。入院中の服薬を自己管理に移行できるかを判断する際に、看護師が情報収集する項目として優先度が高いのはどれか。
第10問
思考の障害はどれか。2つ選べ。
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