エッセイ

ナースのちょっとイイ話

介護支援専門員だった私が目の当たりにした「ナースの仕事」

2017/5/31

テーマ:社会人だった私がナースを目指した理由

介護支援専門員

kaigoshien

状態が不安定な利用者さん

介護支援専門員の仕事をしていました。 ある日、肺気腫の利用者さんの担当での事。 その方は、少しの刺激や吸入を忘れると発作を起こしていて状態が不安定。 誤嚥性肺炎の入院後もあり体力も低下しており、ずっと自宅での入浴もできず、清拭を妻がされていました。

看護師さんの対応で一変した状況

自宅の改装予定があってその時に一緒に住宅改修をして、又元気になってトイレに行って欲しいと家族の思いや本人の希望もありました。 しかし、工事が始まると、その振動などで発作が始まり中断、その間を預かって貰えるサービス依頼。 でも、どこの事業所も 発作が恐くて預かって頂けず。そこで訪問看護を依頼しました。 看護師さんは、初めての訪問にとてもにこにこ笑い安心を与えて下さり又バイタルをとり、状況を細かくお聞きしてアセスメントをされて一言『自宅のお風呂に入って頂きましょう?』 利用者さんは、びっくりでも大喜び。そして、入浴も状態変化なく入って頂きその報告を、デイサービスや施設も安心されて受け入れをされました。 お陰で住宅改修も行い寝たきりから歩けるようにもなりました。

あんな看護師さんに

この利用者さんは亡くなるまで、あの時の訪問看護師さんの名前を呼び 又一緒に散歩したいと話されてたと家族さんからお聞きしました。 笑顔で利用者さんに安心を与え…しかも、とっさに判断して責任をもってケアを行うそんな看護師さんに 自分もなりたいと心から思いました。
●執筆●ホォチュン さん

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