アンケート
  • 公開日: 2015/10/8
  • 更新日: 2018/12/13

業務中のメモを取るコツは、これ!!

お料理や家事などに様々な「コツ」があるように、ナースのお仕事の中にもきっと「コツ」があるはず…!
様々なコツの中から、今回は「メモ」についてみなさんのコメントをご紹介していきます。
それでは、どうぞ!
kotsu 1

「メモ」を取るコツはこれ!!!

意図的に口頭で報告や申し送りの必要な項目に関しては、メモするときに色をかえる

日勤で12人から14人、夜勤の場合は、その倍ほどの人数を受け持っていた新人の頃に、何から順に申し送って良いのか、必要のある内容は何なのかを迷った挙句、気がつきました。
メモはきちんとしているのです。しかし、申し送る相手である先輩をみていると、どんどん緊張して、何を言っているのか不明に至る始末でした。
そこで、何か自分の受け持ち時に変化があった部分や、今後、変化に対する予測を注意深くする必要がある部分について、色を変えたメモを中心に申し送るようにしました。

時間計画表を30分単位で書く

病棟勤務で、一時間ごとに14時抗生剤、15時ICなど記載してました。
しかし、時間がかぶってしまうことがあり優先順位の把握に手間取っていました
教育していただいていた、副師長さんに「30分単位で書くとわかりやすい」とアドバイスしていただき、時間計画表をみたら一目で順番が認識でき、修正もしやすくなりました

その日のタイムスケジュールや検査・処置を書いたメモを必携する

メジャーな方法かも知れませんが、私はこのやり方が一番しっくりきます。新卒の時、プリセプターさんに教えてもらいました。
タイムスケジュール通りに行かないことも多々ありますが、ちょこちょこメモを見ていれば時間処置や検査、その日のしなければならないトピックス的なことがパッと見て分かるのでとても助かります。

やることを書き出してやる時間も書いておく

一年目の時、効率よく動けず点滴の時間が遅れたり、時間内に仕事が終わらなかったりすることが多々ありました。
プリセプターさんと相談して、患者さんの情報を書く紙に点滴や検査などその日自分がやるべきことや確認することを書き出し、やる時間も書き出しました。そして、実施したらチェックをいれます。
これを始めてから、点滴が遅れてしまったり確認し忘れることは減りました。

→今日からぜひ試したいコツがたくさんです!

関連記事