テーマ:私が看護師になった理由
人の役にたちたくて
一般企業のOLとして、自分のためだけに生きてきた20代
一般企業のOLとして働いていました。
20代の自分は、自分のためだけに生きてきました。時間もお金も思いも何もかもすべて。そんな生活にむなしさを感じつつも結婚し子供を授かりました。
育児休暇中に、人生ついて悩む
子どもの母親となり幸せな日々がすぎていきながらも、育児休暇を取っている時、自分の生きてきた人生をもう一度振り返る時間がありました。「何のために生きるのか」子供に説明できない自分を目の当たりにし心の中で悩んでいました。
また、自分自身なんのために生きるのか、なんのために仕事をするのか真剣に考える時期でもありました。
離婚がキッカケの進学
何度か、看護学校に通いたいと思い主人に申し出したものの、家庭は二馬力で家計がまわっていたため許可はおりず、断念していました。
しかし、離婚をすることになり進学できる機会を得ました。
人として五体満足に命がある限り、一瞬でもいいから真剣に人のため、社会のために役立つことをしたいと思うようになり、看護師を30代からめざしました。