小児科は仕事が難しいと聞きますが・・・
- 「注射で大泣き&暴れる」
- 「母親からの質問の嵐にタジタジ」
- 「でもやっぱり子供は可愛い」
注射が苦手な人は、入職前に要確認!
子供相手では特に緊張しやすい採血や点滴は、ドクターではなくナースが行う職場もあるそう。 「神経損傷させて、障害を残してしまったら・・・動いて傷つけたら・・・訴えられるのは困りますので、小さいお子さんにはドクターがして欲しいです」 「泣き叫んで暴れる子供にブスッと刺すのはなかなか勇気のいる事です」 注射が苦手な方は、入職前にナースが処置を行うか否かの確認をした方が、後々苦労しないかも。 「ダブルチェックや分からないことは、ドクターに確認すれば良かったし、採血、予防接種も、点滴もドクターがやる。ナースの主な役目はいかに子供を安心させて、安全に診察ができるように介助することでした」 と、このような職場では、新人さんでも無理なく働けそうですね。知識、観察力・・・小児科ならではの大変さ
大変なのは注射だけではありません。 「小児科は子供だけでなく、保護者さんも必ず一緒なので、自分に知識がないと、親御さんから、予防接種や病気の事など、色々と質問された時、看護師の答えられる範囲で、答えられるよう猛勉強しました」 「大人と違って急変しやすいので、観察力は何十倍もいるかと。あと、当たり前ですが、何かと手がかかるので、一緒に働く看護師との連携プレーが必要です」 と、小児科ならではの難しさを挙げる声も。 しかしこの方は、 「仕事が出来るようになったらほんとにいい仕事」 「子供は可愛いし、やり甲斐やいい事も沢山ある」 とも語っています。 クリニックは特に、院長の方針によって仕事内容や給与が決められることが多いようです。 不安点は見学・面接時等に質問し、自分の希望や適性に合う職場か判断してから、入職を考えることをお薦めします。単科を極めるのもキャリアアップのひとつです!
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