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  • 公開日: 2015/5/9
  • 更新日: 2018/12/13

待っていればいつか王子様が… 娘に読ませたい絵本「いばら姫」

「いばらひめ―グリム童話より」


「いばらひめ―グリム童話より」

オススメ著者

エロール・ル・カイン

オススメポイント・エピソード

小さい頃、両親が共働きなこともあって家にはいらいろな絵本がありました。いろいろなジャンルの本があって、一人の時間は自分で本を読んで過ごしていました。そのなかでいろいろなグリム童話を読んでもらったり、自分で読んだりしていました。

いばら姫でよく覚えているのは、怖い魔女の魔法にかけられながらも、100年後に王子様が目をさましてくれるというロマンティックなストーリーにドキドキしていました。小さいながらにいつか自分にも王子様が現れるのではないかと夢見るきっかけとなった物語りかもしれません。100年眠りにつくという魔法にかけられても、待っていれば素敵な王子様が現れるという女の子ならきゅんとなるストーリーが心に残っています。

映画になったり、ミュージカルにもなったりしていますが、絵本で見ると懐かしく、昔の本をめくりながらドキドキする感覚が好きで、女の子には読んでほしい一冊です。

●執筆● かにえるさん
このエッセイは 「ナースエッセイ」 にご応募いただいたものです。
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