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  • 公開日: 2019/3/26
  • 更新日: 2019/7/8

病院以外の選択肢!保育園ナースってどんなお仕事?

看護師の職場はたくさんある!

看護師というと病院やクリニックで働くイメージがついていますが、それ以外にも様々な職場があります。

今回ご紹介するのは保育園ナースのお仕事
保育園ナースのくまさんに、就き方やメリット・デメリットを教えていただきました!

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保育園ナースの仕事ってこんな仕事!

勤務場所は保育園

0歳児保育をしているところは看護師がいないといけないとかいう理由らしいです。

勤務時間は保育園によって違うのですが、公立の保育園は8時30分から17時15分まで。

主に0歳児の観察

基本的には0歳児の部屋で保育士と一緒に保育をします。そのため、おむつの交換・食事の介助・お昼寝時の寝かしつけ・歌を歌ったりあやしたりなどします。

看護師としての仕事は?

  1. 検診の手伝い・介助。
  2. 保健指導(年長さんを中心に体の話や・病気の話などをします)。
  3. 感染症の園児の管理(クラスでどれぐらいはやっているのかの把握。予防のための対策・発症時の隔離や観察など)。
  4. 怪我や病気の園児の観察・処置(必要であれば保護者・病院と連絡を取り対応する)。
  5. 夏場はプールの消毒の管理や熱中症対策など。
  6. 保健便りの作成(保護者に渡すもの)。
  7. 運動会や行事の時の救護担当。

看護師の仕事もありますが、保育士に近い仕事を行うのが「保育士ナース」のようです。

ではくまさんは、なぜ保育士ナースになったのでしょうか?

なぜ保育士になったの?

子供に対する興味

看護師になった時は第一線でバリバリに働きたいと考えていたので保育園で働くなんてことは考えたことはなかったです。

きっかけは病院を辞めた時に、派遣会社からのメールをみて保育園に看護師なんているんだ。と。正直興味の部分が大きい感じで仕事を始めました。

子どもには少し苦手意識!?

子供は嫌いではなかったのですが、少し苦手意識はあったので多少の不安はありました。

保育士ナースを考えている方が気になるのが保育士ナースの就き方と、メリット・デメリットではないでしょうか?
その二つを次のページで見ていきましょう!

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