「はらぺこあおむし」
著者
エリック=カール
オススメポイント・エピソード(1)
内容は青虫の卵が色々な食べ物を食べて成長し、やがては成虫としてちょうちょになるまでのお話です。
その間に、果物以外にもアイスクリームやチョコレートケーキなど身近にあるもののたくさん出てきます。
そして食べ過ぎてしまったためにおなかが痛くて泣いて寝込んじゃうシーンもあり、なんだかおちゃめなシーンも。
話の内容は文章も多いところもあるので、乳児よりは幼児向けかもしれませんが、
読み聞かせ以外にもちょっとした仕掛けもあるので、絵をめくって遊んだりもできます。
そして何よりも好きな所は、この本は「はらぺこあおむし」という一つの歌となるところです。
内容は本に沿っているのですが、曲のテンポもよくとても楽しい歌となっているので、子供と一緒に歌って楽しむことができます。
ぜひおすすめですよ。
くまさん
オススメポイント・エピソード(2)
豊かな色彩で描かれているため目で見て楽しいと思います。
あおむしが食べた後は穴が空いて行くのでとても愉快な一冊です。あおむしはどんどんどんどん食べて行くのでとても食べ物が美味しそうです。好き嫌いの多い子に向けては食育の面でも効果があると思います。
また昔から愛されている絵本のため親さんも読んだことがあると思います。親さんにとっても思い出のある絵本であるため母子関係の形成が促進されると思います。またはらぺこあおむしは絵本でだけでなく、グッズになっていたりします。なのでグッズを集めたりと絵本だけで終わらない楽しみ方もあります。
絵本を通して親子間のコミュニケーションはより活発になると思います。
ぽろさん
オススメポイント・エピソード(3)
保育士の友達が、娘にプレゼントしてくれた本の中の一冊です。
色使いが鮮やかで美しく、内容もわかりやすい。
カラフルな色使いが子供に受けるのか、娘はよく一人で開いて見ていました。
絵本の良さは、五感を刺激する色使い!青虫の丸い感じも子供受けするのかも。ファーストブックにオススメの一冊です。
この本のお陰か、娘は虫が好きで小学年の時にイモムシを飼い、立派にモンシロチョウに育ててましたね。三つ子の魂百までというやつですかね。小さな頃に、絵本に親しむことの大切さを感じました。
母さん