• 公開日: 2014/11/29
  • 更新日: 2018/12/13

将来、力になれるように

テーマ:東日本大震災を経験して

大震災、看護学生の観点から

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1年前までいた、あの町が

私が大震災を経験したのは看護学生1年生のときでした。
私は当時、茨城県に住んでいたのですが、その1年前は仙台に住んでいて、宮城県にはたくさん友達がいました。幸い友達は皆無事だったのですが、友達からはガスや水道が1ヶ月以上使えず、想像を絶する生活をしていることを聞かされました。
震災後半年たった頃、実際に宮城県の海沿いを見に行きましたが代わり映えした宮城県の様子にショックを受けました。

DMATを目指す

看護学生の私に何かできることはあるのだろうかと考えましたが、何も思い付きませんでした。
しかし学校で、DMATの話を聞き、私は、災害時現地へ行って支援出きる看護師になりたいと思いました。授業の一環で災害時の訓練などもあったので参加して、その気持ちはより一層高まりました。
現在看護師2年目。まだまだ未熟で現場で即戦力になる力はありませんが、看護師の経験を積んで、またもし災害が起きたときに少しでも力になれるように頑張っていきたいです。

●執筆●ゆゆ さん
このエッセイは 「ナースエッセイ」 にご応募いただいたものです。
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