「永遠の0」
著者名/出版社名
百田尚樹/講談社文庫
あらすじ
特攻隊で戦死した祖父のルーツを孫(男の子と女の子)が探求する物語。
妻子持ちでありながら、部下が出撃するはずのところ上官である祖父が出撃し戦死した。戦後残された妻子(女の子1人)は生活が大変であり、部下が何度も訪ねて家計を援助した。最初は、妻も援助など断っていたが、子供もなついて、その後結婚する。
女の子が成長し結婚して、子供2人でき、その子供(孫)たちが、ルーツを探り真実を知り驚いた。
オススメポイント・エピソード
半年まえ読み、祖父のルーツを孫たちが探求し、本当の祖父が身代わりしなければ生きていたと思った。誰の身代わりにと追及していくうちに現在の祖父と知り驚いたこと。
戦争とは、ありえないことも起こり、悲しいことだと感じた。
今の良き時代に生まれて幸せだと感謝します。