【老年】Aさん(85歳、男性)はじん肺症で入院した経験があり、現在は自宅で1人で暮らしている。認知障害はなく、身の回りのことは自分でできるため、介護保険は申請していない。しかし、最近、日常の買い物で荷物を持つことが困難になった。
Aさんに勧めるサービスで最も適しているのはどれか。
短期入所
配食サービス
グループホーム
近医による訪問診療
―――以下解答―――
(解答)2
<解説>
1.(×)認知症はなく、身の回りのことは自分でできるため、短期入所は必要ない。
2.(○)配食サービスは、介護保険以外のサービスで、買い物が困難なAさんにとって適切なサービスである。
3.(×)認知症はなく、身の回りのことは自分でできるため、グループホームは必要ない。
4.(×)受診は可能なので訪問診療は必要ない。