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公務員並みの待遇も!?地域包括支援センターの仕事

2014/6/13

そもそも地域包括支援センターって?

地域包括支援センターとは、各市町村に設置された、地域の高齢者やその家族の生活を支援する機関。 看護師の職場としてはややマイナーな感がありますが、実は「公務員並みの待遇が受けられる」「日勤のみで働ける」など待遇が良く、やりがいも充分な職場なのです。 ここでは、地域包括支援センターの仕事内容と、働くメリット・デメリットを詳しく解説します。

看護師の仕事内容

地域包括支援センターでの看護師の主な仕事は、介護予防サービスの計画作成や、高齢者やその家族からの相談対応などです。 高齢者の支援だけではなく、地域のケアマネジャーが円滑に仕事を進められるよう、情報提供や関係機関との調整を行うこともあります。 医療行為はほぼありませんが、利用者から健康に関する不安や悩みを相談されることもあるため、最低限の医療知識は必要です。

働くメリット&デメリット

公務員並みの待遇を受けられる施設も

地域包括支援センターには、市町村が運営しているケースと、民間企業が市町村から委託されて運営しているケースがあります。市町村運営の施設で働く場合、公務員に準ずる待遇を受けられますが、民間企業運営の施設でも、公務員並みの手厚い待遇が受けられる場合があるようです。 例えば、「土日祝日が固定休で年間休日120日」「日勤のみで年収420万円以上」などなど。 夜勤が無くデスクワーク中心で、病院などで働くより身体の負担が軽いこともメリットです。 また、地域包括支援センターは、保健師として働ける職場でもあります。「保健師資格は持っているけど、なかなか求人が無くて活用できていない」という方にもオススメの職場です。

利用者の問題を解決するやりがい

病院などで働く場合とは違ったやりがいを得られる点も、魅力の1つです。 実際に働いている人からは、 「利用者からの相談は、食べるのにも困るほどの経済的困窮や複雑な家庭環境など、想像が及ばないほど深刻なケースが山ほどある。1つ1つの問題を、利用者本人や同僚、関係機関のスタッフと共に徐々にひもとき、解決できたときの達成感は、何にも代えがたい」 という声も。 地域の人々の生活を、自分が支えられる、変えられる、という確かな実感を得られる仕事です。

勉強は必須!突発業務が入る場合あり

ただし、地域包括センターでの仕事は、良い面ばかりではありません。 高齢者の介護相談の窓口でもあるので、介護保険制度の勉強は必須。制度が複雑な上、聞き慣れない専門用語も多いため、勉強は大変かもしれません。 また、虐待の通報が入った場合は、平日・休日・昼夜を問わず、速やかに調査する必要があります。 突発的な休日出勤や、残業が発生する可能性があることも、念頭に置いておきたいところです。

求人数が少なく、採用ハードルも高め

地域包括支援センターは各市町村に設置されていますが、1つの施設で働くスタッフの数はごく少ないようです。そのため、たまに求人が出てもすぐに充足する傾向があります。 また、ケアマネや保健師の資格・経験を求められることも多く、採用ハードルは高いと言えるでしょう。 それでも働きたいなら、市町村のホームページに求人が出ていないかマメにチェックしたり、求人数が多い人材紹介会社に登録して、仕事を探すことをお薦めします。 ただ、あまり固執しすぎず、職場の選択肢を広げた方が、転職の成功率は高いかもしれません。

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編集 ナースの転職知恵袋 編集部
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