コールセンターでのお仕事内容
求人数が少ない希少職種ながら、看護師の間で人気が高いコールセンターでのオペレーター業務。 その業務内容は勤務先のコールセンターによって異なりますが、大きく以下のように分けられます。- 医療コールセンター・・・電話での健康相談や、怪我や急病の処置に関する電話対応
- 医療機器サポートセンター・・・医療機器の取り扱い方などに関する電話対応
- 製薬会社のコールセンター・・・薬の用途や用法の説明などに関する電話対応
コールセンターで働く3つのメリット
腰痛持ちでも◎体力負担が少ない!
コールセンターで働く最大のメリットは、体力面での負担が軽いこと。 日勤のみで働ける職場が多く、夜勤がある職場でもたっぷり2~3時間は休憩できます。 椅子に座ったままできる業務なので、バタバタ走り回ったり、患者さんの重い身体を持ち上げるような介助業務も行いません。腰や膝などに痛みを抱える方、体力に自信がない方でも、ムリ無く働けます。体力的に楽でも、給与は病院並み!
病院で働くより体力的な負担は軽くても、実は病院並みに稼げるコールセンター。 日勤のみの職場なら年収350万円前後、夜勤がある職場なら年収450万円は下りません。 臨床経験が長い方なら、経験加算分が給与に上乗せられる場合も。 医療行為も介助業務も一切行わず、主な業務は電話対応!でもしっかりと稼げる職場です。教育充実★コールセンター初めてさんも大歓迎!
電話対応をしたことがない方にとっては、敷居が高そうなコールセンターですが、実は未経験者大歓迎。 多くの職場では以下のような教育体制を整え、コールセンター未経験者を一から育て上げています。- 座学・・・電話対応での基本的なマナー・商品知識などを学ぶ
- ロールプレイング・・・教育担当者や他のスタッフを相手に、電話対応を疑似体験
- OJT・・・教育担当者が近くに座り、やり取りに行き詰ったら即フォロー
人気だけど希少!コールセンターで働くには?
体力負担が少ないのにしっかり稼げる、しかも未経験者歓迎!と魅力いっぱいのコールセンター。 人気の高さも納得ですが、残念ながら求人数はごくごく少なめ。 1つの求人に応募が殺到しないよう、企業名などを伏せて「非公開求人」として募集を掛けている場合も多いようです。どんな求人があるのか見てみたいなら
ナース専科でも、「高給与」「休日多め」「教育充実」など、あなたの希望条件に合わせて、お近くの看護師求人を簡単に検索できます。 >>さっそく、求人を検索してみる。
編集
年間10万人以上の看護師さんが利用する、実績No,1の転職支援サービス、ナース人材バンクが運営する「ナースの転職知恵袋」から、看護師転職のお役立ち記事・情報をお届けします。