マンガ
  • 公開日: 2024/7/5

穏やかな最期をむかえてもらう為にできること③(最終話)|【マンガ】忘れられない患者さん

医師から肝臓がんを宣告され、「最後の時間」をどう過ごすのかを必死に考えました。…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

医師から家族へ患者の意思を尊重し膀胱留置カテーテルに変更はしない方が良いのではないかと提案する 点滴は負荷があり、今は酸素吸入だけで穏やかに過ごしてもらうことが1番のケアと考えることを医師は伝えた 1週間後に患者は亡くなり、看護師は医師に最後までケアができたことを感謝した エンゼルケアが患者の意思を尊重していてよかったことを医師が看護師に伝えた 患者は幸せだったのか?と悩む看護師に、医師は最後まで苦しむ姿ではなく穏やかな時間を過ごすことができて幸せだっただろうと話した 医師自身も最後は穏やかに終わりたいと望んでいると話し、看護師は改めて看取りについて考えさせられた

このエピソードは、「黒猫さん」からご応募いただいたものです。

作画
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くもやあきこ
@akikokumoya
イラストレーター兼漫画家。愉快な6歳と4歳の姉弟、愛猫との日々、大好きな特撮について、SNSとブログに綴ってます。見てくれた方の心に響く漫画を描きたいです!

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