マンガ
  • 公開日: 2024/6/21

穏やかな最期をむかえてもらう為にできること①|【マンガ】忘れられない患者さん

妻と同じ有料老人ホームに入所してきた富永さん。妻の元に足しげく通うほっこりしたご夫婦でした…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

有料老人ホームに入院してきた患者の妻は、重度の認知症で同じ施設に入所しており、いつも面会に夫が通っていた 昔は夫婦で田舎暮らしをしていたが、一人での生活が難しくなり夫も入院してきたとのこと。他の看護師から患者の腹部のしこりを指摘される。 看護師は夫の腹部を確認し自己導尿が難しくなっていることを感じる 看護師が導尿するしかないと考え、娘さんにも電話連絡すると留置カテーテルはそのまま継続してほしいと話され、看護師は同僚にも相談する カテーテル留置を続ければ看護師は楽であるが、患者のできることを1つ減らしてしまうと悩んでいると、同僚から医師に相談してみてはと提案される

このエピソードは、「黒猫さん」からご応募いただいたものです。

作画
アイコン画像
くもやあきこ
@akikokumoya
イラストレーター兼漫画家。愉快な6歳と4歳の姉弟、愛猫との日々、大好きな特撮について、SNSとブログに綴ってます。見てくれた方の心に響く漫画を描きたいです!

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