編集部セレクション
  • 公開日: 2023/6/16

もはや職業病!?ナースの特徴的な世界観

「ラウンジ☆セレクト」は「ラウンジ」で盛り上がった話題と、そこに寄せられたみなさんのご意見を紹介しています。

 今回のトピック 
看護師・看護学生ならではの「あるある!」って話、大集合~!!わかるわかる!経験ある!納得!ってこと、つぶやいてみませんか?!
走りとして、よく目にする日常の一コマ。
「用事があってナースセンターへ来たのに、来ると忘れる」
業界が専門的であればあるほど、「その業界でしか理解できない共通認識」が増えます。きっと医療業界の中にも「わかる!」「あるある!」とナースしか頷けないことも多いはず!?
「ナースしかわかってくれない」「ナースだからわかる」ネタ、まとめました!

 

「あるある!」病院内編

■ケア中に…

アンプルカットで指までカットする…

車椅子やベッドの患者さんの視線に合わせて話そうとしてしゃごんだら、お尻でゴミ箱を吹っ飛ばす。尾骨痛い…

2ccのアンプルを空けようとして、力が入りすぎ握りつぶす。抗生物質などのバイアルに注射器に吸った生食などを入れる時勢い余ってゴム栓から噴射する。

オムツ交換や導尿をしているとき、そういえば私もトイレしたかったんだ!って忘れてた尿意を思い出す(^^;)

何の抵抗もなくトイレ介助やお風呂介助をするので、羞恥心がある患者さんに時々引かれる(^^;)

オムツ交換の時ペアになると、動くタイミングが一緒なのか、いつも頭をゴッツンコしてしまう相手がいる

■ナースにしか通じないジンクス

日勤でも夜勤でも、私が座ったり、仮眠しようとした瞬間にナースコールが鳴る。

急変やステルベンに立ち会うスタッフ、なぜか同じ人が多い。

「3人のジンクス」どなたかが亡くなられると、次々と亡くなる方がいる。

「今日は落ち着いているね。」っていう話をすると、勤務終了近くに、緊急入院が来る。

まだ勤務時間が残っている時についつい今日は落ち着いていたね、と言ってしまうとそこから忙しくなる。結局定時に帰れない。

必ず出る鉄板ネタ!

■血管!血管!!

仕事じゃないのに採血したくなるような血管を見たり触ったり!

半袖から出ている手に血管が浮いているのを見ると「注射しやすそうな血管」とついつい見てしまう。

検診の採血や献血を受ける時。え?そこから取る?私の血管、もっといいのあるよ?って…思ってしまう事。

相手が医療関係者ではない合コンや飲み会で、そこにいる男性の血管がどうかを熱く語ってしまい、思いのほか、がっつり引かれる。。

一発できれいにルート確保出来たときの快感…( ^ω^ )看護師じゃないとなかなか共感が得られない笑

■常にアセスメント!!

最近テレビで観なくなった芸能人や、めっちゃ久々に観た芸能人が、以前よりやつれてるみたいな感じだった時に、「この人、どこか悪いんじゃない?」って余計な心配をしてしまいまいます。

点滴をして歩いている患者さんの輸液されている薬剤をちら見してしまう。そこからなんの疾患か考えてしまう。

親族や芸能人などの入院や不幸な話を聞くとつい、疾患名や進行度、癌ならば転移の可能性など考えてしまう。

■医療ドラマには総ツッコミ!!

今だに、ナースキャップをしているドラマを見るとドン引きする。ナースキャップは夏場、蒸れてカビが発生していた。私だけではないハズ!?

同期と医療ドラマを見るとツッコミまくって盛り上がるが、家族や彼氏にはウザがられる(笑)

「あるある!」病院外編

■職業病ですね…

モニターやポンプのアラームの幻聴が聞こえる

食べるのが異常に早くなりました。他職種の友達と食事をすると恥ずかしくなります。

何をするにも優先順位をつけて行動する

高齢の利用者さんばかりなので、ついつい話す声が大きくなります。その調子で実家に電話すると、「声が大き過ぎる!!」と注意されます。

「病棟の廊下は走らない」が原則だけど、指導者さん探すときとかは競歩の大会に出れるんじゃないか。と思うくらい歩行スピードが早い。

■電話は鬼門

自宅にくる宅急便屋さんに御苦様言うつもりが『お大事に』と言ってしまう。

ナースコールに「どうしましたか?」と応えるのを「もしもし」と応える。電話じゃねーつーのと自分に突っ込む。

かかってきた自宅電話をナースコールと間違えて『どうされましたぁ?』と受けた事がある(汗)。

■プライベートでも「ナース脳」は24時間稼動

陰洗で使う石けんやボディーソープの臭いが病院以外でするとメンタル的になえる。

平日にランチしてると、知らないお客さんでもなんとなく看護師のグループだなってわかってしまう。

時間を24時間でよむ。例えば、午後6時、待ち合わせね…と言われると 18時だね。と言い返したり。

帰省中にも関わらず、救急車のサイレンの音を聞くと「利用者さんの救急搬送!?」と不安になってしまう

関連トピック:「 看護あるある話!
イラスト・なしま

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