「ラウンジ☆セレクト」は「ラウンジ」で盛り上がった話題と、そこに寄せられたみなさんのご意見を紹介しています。
私はお金が一番だとは思っていません。
どうしたらお金が一番ではないことを、言葉や態度で伝えることができるでしょうか。
また、言葉や態度でしか伝えられない人とは付き合うべきではないのでしょうか。
世の中1番大事なのは、やっぱりお金？
■生きていくのに必要ですから。
世の中綺麗事ばかり言っていられないです。なんやかんや言っても、お金がないと、生きていけないし。
「お金以外にも幸せがある」というのは確かだとおもいます。しかし、明日食べることさえ困難な状況にある人にとっては、明日を生きるための「食べ物」やそれを手に入れるための「お金」が一番になるでしょう。
衣食住すべてにお金かかります。お金は大事です。むしろ、お金なしでは生きていけない。。何が一番大事かなんてそんなの決める必要があるのでしょうか？
最近は、私もお金が一番大事だと思います。仕事or通院しかしない生活になると、金がすべてになりますよ。たぶん、生活環境や今のニードに寄って変わってくるんだと思います。
自分はお金に執着心はないですが、生きる為に不可欠という意味では1番と思います。執着心の強い人はちょっと引きますよね…何か人の汚い部分を見てるみたいで。
■お金があれば、苦労は減る
私は家が貧しく、高校生の時はバイトに明け暮れ、通学定期代や教材費諸々を、自分で払っていました。今は何百万とある父親の借金を払い、精神疾患があり働けない母親と妹がいるので毎月仕送りをし…。こういう状況なので、私はお金が一番！という考えが強いです。お金さえあれば、苦労も少しは減るのになと。
私はお金がなくて、高校は行かせられないと言われました。お金がなかったけど、どうしても大卒の看護師になりたかったです。頑張って大学受験をし、合格し、大学時代も死に物狂いで勉強とアルバイトを両立しました。アルバイトばかりしてたので、友達なんていませんでした。もうお金では苦労したくないです。
入院してくるご老人で、お金がないから治療ができない、退院します、なんて人も何人か見てきたので、やっぱり、生きていくのにはお金が必要なんだとしみじみ思うのです。
■たとえお金があっても…
幾らお金が有っても死からは逃れられません。
私はお金が有っても幸せであるとは言い切れないと思います。子供の頃家が貧乏でしたが今よりずっと幸せでした。家に帰ったとき「お帰り」と言ってくれるひとがいる、いつも誰かが居てくれる、一人ではない。これって昔は普通に有った幸せだと思っています。
私は裕福に育てられましたがお金があるからイコール幸せではないとおもいます。本当に大事で本当に必要なものほどお金では買えないです。お金があると、生活や選択肢は広がりますがただそれだけです。
お金がないと生きてゆけないので、大切なものです。でもお金が一番ではないです。人の信頼はお金では買えません、たとえ買えたとしても維持はできません。
何が1番大切なのかは、価値観の差
■お金も1番じゃないけど、大事です。
時には「お金が一番」と言う時だってあるしなぁ～。
愛や正義でお腹は膨れないです。お金で信用ややりがいは買えません。どっちも同じように大切だし、それぞれの背景によって、また場面で重要度は変わるのではないですか？
お金があっても、幸せは買えないけれど必要最小限＋アルファ位のお金は必要です。今の世の中、ある一定度の満足はお金で得ることができますし、ただ、人の愛情やその他はお金では得られないのも事実。
お金が一番ではないと思います。ただ、お金は大事です。生活には お金が必要だからです。世の中にはたくさんの人がいて、いろんな暮らしがあります。
■なぜ伝える必要が？
人には言動とか思想の自由があります。お金が一番でないことを伝えたとしてもあなたの自分勝手な押し付けにしか感じません。何を考えていようと人の勝手です。
人間、何に重きを置くかは、それぞれです。お金が全てでは無いですが、では、愛こそ全てと言い切れるかといえば、それもまた、否。なのでは。
あなたはあなた、相手は相手。どちらも尊重されるべき違う考えをもった人間なのですから過干渉になりすぎない方がいいです。
人の価値観って自分が変わらないと変えられないと思う。お金が一番じゃない。と教えることは傲慢かな。って思う。
■正解のない「価値観」を認めましょう
価値観というものは、その人が生きてきた状況によって大きく左右されるものだと思います。あなたが、「お金が一番ではない」と考えるその価値観は間違っていません。ただし、他の人が「お金が一番」と考えていたとしてもその価値観は間違いではないと思いません。
少し見方を変えて見ては如何ですか？今はお金が必要な状況なのかもしれませんし、お金の事を始終考えるほど何か必死なのかもしれません。
相手の価値観を是として認めたうえで、他にもちょっと見方を変えるとこんな幸せもあるよというのが、良いのではないかと思います。
人それぞれの行動規範は多様だと認識された方がいいと思います。
何を重要視しているかは人それぞれによるので自分の考えだけにとらわれないようにして、相手がなぜ？そう考えるのか？話を聞いた上で、主さんが思うことを言ったほうがいいかもしれません。
価値観は人それぞれだから、1番の人もそうでない人もいる。価値観は違って当たり前。付き合う付き合わないも、あなたの価値観で決めるべき。
真っ向から否定しないで受け入れてみてはどうでしょう？上手にアドバイスできないけど、受け入れてみたら何か答えがでるかもしれないと思います(^ ^)
関連トピック：「
この世はお金が一番ですか？
」
イラスト・なしま
