編集部セレクション
  • 公開日: 2021/9/22

自分に合う職場、合わない職場とは?人間関係にも馴染めず悩んでいます…

「ラウンジ☆セレクト」は「ラウンジ」で盛り上がった話題と、そこに寄せられたみなさんのご意見を紹介しています。

 今回のトピック 
急性期、慢性期、外来、施設などなど様々な職場がありますが、あわないって思った職場はありますか?
私は個人病院に転職し、その病院特有のルール、先生や看護師によって報連相のやり方を変えなければならなかったりとやりづらさを感じています。
業務内容も急性期より慢性期の方が自分にあっているように感じます。
今の職場で業務のやりづらさだけではなく人間関係にも馴染めず、悩んでいます。 今後転職しても人間関係やコミュニケーションなどで悩むと思います。転職してまた仕事や人間関係になじめず、同じことを繰り返してしまったらどうしようと不安です。
それでも自分が動きやすいと思える職場なら少しは楽になるのではないかと思っている自分がいます。
職場にあう、あわないってありますか? 転職して働きやすくなった、働きにくくなった、そういった経験あるかたはいらっしゃいますか?

 

自己抜去を防ぐには…?

■自分に合った職場ってなんだろう?

自分の看護観をきちんと共有できる職場がいい

忙しい中でも、お互いさまという温かい人間関係の中で仕事したい

その仕事に興味があるとか、関心があり学びたい気持ちがあるとか、人間関係のよさはどうかは考える

働く場所の組織風土の問題や対人関係、色んな要素がある

今までに経験し身に付けたスキル次第で仕事内容は合う合わないがあるかも。

■合う職場、合わない職場

人間関係もそうだし、病院のやり方だったり、看護の仕方だったり。

その仕事に興味があるか、関心があり学びたい気持ちがあるかは考えるけど、人間関係のよさには、女の世界だし最初から期待しない。

私は、いつくタイプで、何年か務める内に居心地がよくなっていく事が多いです。

業務内容も変わってくるので、業務にも向き不向きはあると思います。

■「合わない職場」だと感じるのは人間関係が多い?

人間関係が一番です。 でも、どこに行っても必ずあるのでどれくらいで妥協できるかだと思います

重箱の隅つつく人は多いし、協力、声かけが行われず、暇な人はずっと休憩しゃべってばっかり

最初に勤めた病院は人間関係がとても悪くて毎日が辛くて仕方ありませんでした。 現在は人間関係に恵まれてて働きやすいです。

人間関係が上手くいくとインシデントが少ないと聞いた事があります。報連相が上手く機能するからです。

人間関係は、どこへ行っても多かれ少なかれある問題

■私はここが合いませんでした…

私は病院勤務は合いません。 施設勤務になり、やりがいとか看護の喜びとかやっと気づけました。医療より、療養上の世話・生活支援が自分には合っている

私はオペ室が合わなかったです。覚える物の多さに圧倒されて手技や機械ととても大変でした。覚えるのが得意な人とか一回覚えてしまえば楽になるのかもですが…。

前は3次救急もしている超急性期、今は2次救急のなんちゃって急性期。超急性期の時の方が神経すり減らすような緊張感はありましたが、体調不良で休んだのは一回だけ。 今のところは、忙しいけど神経過敏になるほどの緊張感はない・人間関係で死ぬほど嫌な人はいない。でも後者の病院にきてから体を壊しやすくなり、肌にあわないんだろうなと思いました

私はどちらかというと急性期向きです。 しかし、今の病院は地域柄もあり慢性期で高齢者ばかりです。もともとお年寄りは好きでしたが、ここまで高齢者ばかりだと少々退屈な日々です。

急性期病院で脳外科に配属になりました。しかしついて行けずOPE室に移りましたが、精神的に辛くなり6ヶ月程度でやめました。 その後慢性期病院に転職し4年いますが、前の病院のような辛さもなく自分には慢性期があってると思っています

■合う職場の見分け方

病院見学のときにロビーに入って感じる第一印象って大事だと思います

見学や面接の際、無理に自分を納得させようとせず、最初に持った印象も大事にした方がいいように思います。
職場で「どんな形での人間関係が繰り広げられることになりそうか」「自分がそこで働いている図」を実際に想像してみては?

しばらく働いてから、色々と考えて判断してもよいかもしれません

■自分自身も変わる努力をしよう

新しい環境に自分自身が合わせようとするかしないか。 最初から自分に合ってるなんて職場はまずないでしょうから

最初は相性悪いと思っていても、その職場に馴染む努力をすると、徐々に相性も変わってくる気がします。 逆にどんなに努力しても、いつまでも相性悪いとしか思えない時はそれまで。

職場を変わった際には、以前の職場を基準には考えず新たな職場に慣れる努力が必要

『置かれた場所で咲きなさい』という本があります。言い方は極端ですが、抵抗する事を考えるより自分が変わるという事です。

自分が変わらないと、いつまでも、同じことを繰り返すだけ。いやでもやり抜くと自信につながります

環境に自分を適応させるというのも、看護師としての大事な能力。

合わないと思える職場こそ、あなたの協調性を高める場所になるとも思える

関連トピック:「 職場にあう、あわないってありますか?
イラスト・なしま

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