皆さんが快適な睡眠を得るためにこだわっているグッズを投票で聞きました。
快眠のためにこだわるのは「枕」「掛け布団」「敷き布団」
Q 快眠のためにいちばんこだわっているグッズは?
投票の結果、こだわりの睡眠グッズとして最も多く票数が集まったのは、「枕、抱き枕」でした。
「やっぱり枕ですね~。枕の高さ、固さは重要です。寝ていて首や肩がこるのは、とても不快です。なかなか自分好みの枕 が見つからないので、バスタオルを自分好みの高さ、固さに合わせて使ってます」という、りきさんのコメントに象徴されるように、肩こりや腰痛など、看護師ならではの症状をもつ人にとっては、重要なアイテムのようです。
一方、コメントが多かったのは、「毛布や掛け布団」と「マットレスや敷き布団」。
- シモンズを使ってます。(ましゃまきさん)
- ぴよまるの羽毛布団お勧めです。高価なのが難ですが。(未設定さん)
- 仕事を始めてから肩と腰が痛くなり、最初のボーナスで3万円の枕と12万円の敷き布団を購入しました。しかし寝心地がいいためか子どもに占拠され、肩と腰は痛いままです(笑)。どーにかしないとなー。(meguruさん)
- オリンピック選手も使ってるエアウェーブ……気分&体快調!(サカオッチさん)
- マットというか……ウォーターベッドです。寝返りもせずぐっすり眠れます!!(asagiさん)
これらのコメントにあるように、直接体を預けるアイテムは、良いと評判のものや信頼のおけるメーカーのものを購入しているよう。快適な寝心地のためなら、多少の出費も痛くない!?
※続いて、その他のこだわり快眠グッズを紹介します。
子どもからアプリまで、快眠のための工夫いろいろ
意外と多かったのは、「その他」のコメント。その中には季節要因もみられました。
- 我が子という湯たんぽ。先に寝て温めてくれ、朝までポカポカ(笑)。(未設定さん)
- 愛犬と寝る。温かくていい感じです。寝息も子守唄になります。(金魚さん)
- 蒸気で暖まるシートと、蒸気で温まるアイマスクを使って寝ます。(紫苑さん)
というように、アイテムはさまざまですが、これらには「体を温める」という共通点が。夏であれば、また違ったアイテムが登場しそうです。
次のようなレアアイテム(?)もありました。
- アプリで眠り姫というのをダウンロードして、自分の睡眠パターンを知って寝るようにしてます♪(さおりさん)
- あずきのチカラというアイピローをすると、いつの間にか眠りに落ちています。(かなぶん123さん)
- グッズではないけど、「睡眠薬」を飲んで寝ちゃいます。ちゃんと管理すれば怖い薬でもないし、残眠感や倦怠感で支障を来たすこともない。すべての人に勧められるわけではないけど、眠れずに朝を迎えるなら飲んだ方が良いと思う。
コレも安眠のために欠かせない!
「快適に」というより、「安心して」眠るために欠かせないものとして多くコメントが集まったのが「目覚まし時計」。
- 確実に起きることができるという安心感です。これが無いと、眠れません。(ぽんたさん)
確かに、寝不足のときや夜勤時の仮眠のときには、寝過ごす恐怖がつきまとうもの。起きられるだろうかという不安を抱えながらでは、なかなか寝付けなかったり、早くに目が覚めてしまったり……。目覚まし時計はそんな不安を解消して、安らかな睡眠に導いてくれる、頼もしいグッズなのでした。
最後に、快眠グッズにこだわりはない、というツワモノさんのコメントを紹介。
- こだわりはありません。昔は、外来の診察台、待合室のソファー、椅子を4脚並べて……など、どんな環境でも寝れてました。(無設定さん)
- あんまりこだわっていないです。病棟勤務に復帰してからは、寝転んで目を閉じているだけで、眠ってしまいます。(リーフレタスさん)
眠らなきゃ体がもたない、疲れすぎてどこでも眠れる……看護師のハードな毎日を象徴するコメント。せめて家で眠るときには、快適な環境で日頃の疲れを解消したいものです。